三條さん
のうた一覧
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いつだって死ぬのは他人 青ざめた花嫁たちが囁いている
令和五年七月十六日
2
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ぐずぐずと溶け落ちる桃もう二度とあなたの腕を掴まない指
令和五年七月十二日
4
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疑わず信じるという難しさ青葉闇まだ抜け出せずいる
令和五年七月十二日
3
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私より上手く生きてる人がいて心細さを感じたりする
令和五年七月十二日
3
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名前しか知らない町を歩くときこのまま消えてみたいと思う
令和五年七月十日
7
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愛されぬ理由並べて傷ついてそれでも安心するんだろうね
令和五年七月十日
2
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本当はきれいな森にすんでいるきれいな声の鳥になりたい
令和五年七月十日
6
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こうやってすぐに落ち込むところとか嫌だと思う、またも落ち込む
令和五年七月十日
2
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暑いのは嫌い、あなたのTシャツがすぐ乾くから夏を許した
令和五年六月二十四日
3
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もう少し頑張ろうかと思う時決まって窓の外はどしゃ降り
令和五年六月二十一日
5
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舌先の火傷 あなたと分け合った祭りの夜のたこ焼きの蛸
令和五年六月十五日
5
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ここからはわたしの手などふりきってひとりで歩いてゆくのねあなた
令和五年五月二十日
1
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こんなにも慕われる死というものをふと嫉妬して眺めていたり
令和五年五月十三日
4
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三日間ともに暮らしているうちに死体の動く幻覚を見る
令和五年五月十三日
1
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知っている終わりだとしてこんなにも悲しくなってしまうのはなぜ
令和五年五月十日
4
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まだ生きているのかと思う少しだけ心が残酷寄りに傾く
令和五年五月九日
3
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前触れもなくあなたにもさよならを言うときが来た藪椿折る
令和五年五月七日
2
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一度だけ名前を呼んでくれたことそれだけが星のように輝く
令和五年五月六日
4
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見下ろした脚は意外と細すぎてひとりで生きてはいけなさそうで
令和五年四月三十日
3
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ベッドからこぼれた君を滅びゆく鳥でも眺めるように見送る
令和五年四月三十日
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