三條さん
のうた一覧
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舌先の火傷 あなたと分け合った祭りの夜のたこ焼きの蛸
令和五年六月十五日
5
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ここからはわたしの手などふりきってひとりで歩いてゆくのねあなた
令和五年五月二十日
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見下ろした脚は意外と細すぎてひとりで生きてはいけなさそうで
令和五年四月三十日
3
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ベッドからこぼれた君を滅びゆく鳥でも眺めるように見送る
令和五年四月三十日
3
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真夜中のプールあなたの手を引いてわたしが蛇口をひねってあげる
令和五年四月二十九日
4
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(女だとわからされてる)あなたには月に一度の出血がない
令和五年四月二十八日
2
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どうやって生きる? 光を失った魔法の国のお伽噺よ
令和五年四月七日
1
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物が腐るにおい あなたがどうしても見たいと言っていた無人島
令和五年四月七日
2
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雷鳴を待って嵐に船を出すわたしたちみな罪びとだから
令和五年四月七日
5
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同質の炎二人で光らせて流れ星ならどこへ落ちよう
令和五年三月三十一日
7
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二人には今しかないの地獄にはあなたはついてきてくれぬから
令和五年三月三十一日
3
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つまらない慰め君の骨張った白い指先思い出してる
令和五年三月三十一日
2
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舌の上火傷している唇のあつさも知らぬままにくちづけ
令和五年三月十八日
2
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さようならって言葉で一番近づいて衝突しそうな恋だったよね
令和五年二月十六日
7
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泣きながらあなたの骨を探してた 八日 土砂降り 顔のない夢
令和五年二月十六日
2
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絶望は見飽きた海の色をして寄せては引くを繰り返してる
令和五年二月十五日
11
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もうぼくの美しさなどあなたには火星の砂と同じでしょうが
令和五年二月十五日
5
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とても無垢とても無邪気で美しいあなたのような子どもがほしい
令和五年二月十五日
6
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あなたさえ見つけなければ鳥たちは幸せなまま死ねたでしょうが
令和五年二月十五日
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三度目の豆苗 僕の真心もだんだんかすれていくということ
令和五年二月十二日
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