杜鵑草さん
のうた一覧
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生ものを厭へる吾子の皿のなか醤油の海に遊ぶ魚かな
令和五年四月四日
0
身に覚えのある人は少なくないので...
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城山の花は盛りも花ごころ月な隠しそ天つむら雲
令和五年四月四日
15
天守閣と桜と月の揃い踏みは映えま...
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石鎚の峰より落つる雪水の伏して果つれや君思ひつつ
令和五年四月二日
16
霊峰石鎚山を水源とする伏流水によ...
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はるかすみあをく煙れる生駒山ちやうど良きかな大坂の春
令和五年四月二日
10
9年前のまさに4/2、妻と二人で...
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菜の花の匂ふる野邊はあはれなり櫻にも優る春の香ぞする
令和五年四月二日
14
だれもいない近所の畔道で、ああこ...
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疎まれて育つ花こそ悲しけれなべて守るも三歳もつまじ
令和五年三月三十日
8
あまり気に入らないと思いながら育...
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甘辛き汁にたゆたふうどん玉焼かずも焼きと云ふは奇なるも
令和五年三月三十日
8
鍋焼きうどん発祥の地と云われる松...
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勘定は俺が払うと言う子らに甘えてみるか春風清し
令和五年三月二十八日
15
少し寂しさもあるけれど、甘えるこ...
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花びらの染む玉衣と見ゆるまで匂ひそみたる山裾野かな
令和五年三月二十七日
11
次の休みには花見と自分に言い訳し...
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黄泉にて妹笑ひたるかも淺き背の心あるげに歌ふものとは
令和五年三月二十六日
9
無粋な私が短歌とは、思いもしなか...
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微睡めば追ひしもつかぬ君が影露けき草の濡るる枕は
令和五年三月二十五日
9
質の悪い睡眠が常態化しています。...
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掃除機の前にハエトリ居座れり やれ早よ退けと言ふておろがね
令和五年三月二十四日
9
体調5~6㍉ほどのハエトリグモは...
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ネオン坂登りつむれば色里は しづみて古き句碑に殘れり
令和五年三月二十三日
12
道後でかつての花街の坂上に立つ宝...
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櫻花咲かむと思へばなかなかに偲ぶ心を君や知るらむ
令和五年三月二十一日
14
桜が咲けば憂さも晴れるかと思った...
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にぎはひの戎橋から御堂筋 昏き水面の波立つまでも
令和五年三月十九日
13
波立つっていうのは盛りすぎ。あっ...
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つれなしや上洛大儀と勞ぎられば尻尾のひとつも振らましものを
令和五年三月十九日
8
片道6時間もかけて行ったのにぃぃ...
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盛りとて呻吟ひそ鳴きそ戀ふる猫 涙にくるる我な笑ひそ
令和五年三月十五日
11
猫の恋は春の季語。そういう季節だ...
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汝よいざ旅に出るべし射干玉の夢の骸を弔ふ旅へ
令和五年三月十四日
7
友人が旅行に誘ってくれるけど、う...
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泡雪か雲かと見るに白木蓮 日影を浴みてなほ白く映ゆ
令和五年三月十二日
48
隣のお屋敷では大きな白木蓮が満開...
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語り繼がむ彼の震災の教訓を此れぞ我らの義務と思へば
令和五年三月十一日
9
南海トラフ地震も危惧されています...
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