杜鵑草さん
のうた一覧
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枝垂れたる木香薔薇の匂へれば君がみ髪に花を挿頭さむ
令和五年四月十二日
13
去年剪定を怠ったため、今年は過去...
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頼め来し成長期てふ言霊の及ばざりける身こそ惜しけれ
令和五年四月十一日
9
いろんな意味で期待に沿えなかった...
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花霞はるや昔の夢ならむ覚めてそ夏の気をば覚ゆる
令和五年四月十一日
14
この数年、夏の到来が早くなりつつ...
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名にし負はば匂ひ屆けよ淺黄花心許なくせく身をや知る
令和五年四月九日
8
招霊という名を持つカラタネオガタ...
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菜の花の黄にも負けじと春の野に匂ふばかりに山吹の咲く
令和五年四月八日
20
昨日とは一転、空が青々と澄みわた...
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節約を胸に期するも今日もまたつまらぬ物を買つてしまつた
令和五年四月七日
8
また値上げ。生活防衛のためにつま...
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むつましく番へる鴨のゐる川に見ゆるや遠き我が春の日日
令和五年四月七日
9
この時期、子連れのファミリー鴨も...
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飽かぬ間にせきて花散る櫻かなただひとときの命かなしも
令和五年四月五日
14
青空の下ではらはらと散る桜にはも...
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生ものを厭へる吾子の皿のなか醤油の海に遊ぶ魚かな
令和五年四月四日
0
身に覚えのある人は少なくないので...
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城山の花は盛りも花ごころ月な隠しそ天つむら雲
令和五年四月四日
15
天守閣と桜と月の揃い踏みは映えま...
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石鎚の峰より落つる雪水の伏して果つれや君思ひつつ
令和五年四月二日
16
霊峰石鎚山を水源とする伏流水によ...
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はるかすみあをく煙れる生駒山ちやうど良きかな大坂の春
令和五年四月二日
10
9年前のまさに4/2、妻と二人で...
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菜の花の匂ふる野邊はあはれなり櫻にも優る春の香ぞする
令和五年四月二日
14
だれもいない近所の畔道で、ああこ...
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疎まれて育つ花こそ悲しけれなべて守るも三歳もつまじ
令和五年三月三十日
8
あまり気に入らないと思いながら育...
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甘辛き汁にたゆたふうどん玉焼かずも焼きと云ふは奇なるも
令和五年三月三十日
8
鍋焼きうどん発祥の地と云われる松...
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勘定は俺が払うと言う子らに甘えてみるか春風清し
令和五年三月二十八日
15
少し寂しさもあるけれど、甘えるこ...
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花びらの染む玉衣と見ゆるまで匂ひそみたる山裾野かな
令和五年三月二十七日
11
次の休みには花見と自分に言い訳し...
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黄泉にて妹笑ひたるかも淺き背の心あるげに歌ふものとは
令和五年三月二十六日
9
無粋な私が短歌とは、思いもしなか...
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微睡めば追ひしもつかぬ君が影露けき草の濡るる枕は
令和五年三月二十五日
9
質の悪い睡眠が常態化しています。...
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掃除機の前にハエトリ居座れり やれ早よ退けと言ふておろがね
令和五年三月二十四日
9
体調5~6㍉ほどのハエトリグモは...
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