杜鵑草さん
のうた一覧
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ほかの世でまだ踊れるか亡き母よ難波のおばちゃんごとき服着て
令和五年五月十四日
9
活発で派手派手で楽しく、なにより...
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はつなつの黄金の波のそよぐ間を麦秋来ぬと雀たはぶれ
令和五年五月十二日
11
2階から広々とした麦畑が望めます...
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褐色のLagerに浮かぶ父の影つひに麒麟は現はれざりき
令和五年五月八日
8
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天霧らふ雲のさはりのいづこよりうき世を見るや雨降らせつつ
令和五年五月七日
11
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雨や降らむあしたの空を憂ふれば雲間に映ゆる清き月影
令和五年五月五日
9
今夜の月はきれいだけど明日は降水...
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風かをりあを深めゆく山里の麦穂の空に鷺鳴きわたる
令和五年五月二日
12
鷺と言えば…姑に怪しい電話がかか...
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石手川よひの岸邊にカブ止めてベンチにありし妻をしぞ思ふ
令和五年五月一日
8
石手川は松山市中心部を流れる川。...
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孫の前で「ばあちゃん」と呼ぶに是非はなし二人の時は名で呼ばれたし
令和五年四月三十日
11
いくら歳をとっても夫婦なんだから...
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たのめこしゆきちに袖を振り別れ ひでよひふみと帰るゆふぐれ
令和五年四月二十九日
13
最近は食料品や消耗品をまとめ買い...
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思ひつつ寝れど徒なる夜を経にき誰に問はまし夢の直路を
令和五年四月二十六日
13
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢...
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風は止みそぼ降る雨の春の朝珈琲の香の立つこともがな
令和五年四月二十五日
14
以前は目覚めたら珈琲の香りが家中...
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青嵐吹けば散り敷く薔薇の花しばし留めよ夢のあとさき
令和五年四月二十四日
12
強風のためにモッコウバラがおおか...
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稲荷社のさやぐ樟の葉香を湛へ朝の窓辺に夏を届ける
令和五年四月二十二日
8
昨日は徒歩30秒ほどの所にあるお...
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花に舞ふ蝶の行く方見しのちに空を眺むる我ぞわびしき
令和五年四月二十日
11
わが家の小さい庭に次々と蝶々がや...
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彼の日にてかれ果てたるか我が内の哭きの涙と吠ゆる喉の音
令和五年四月十九日
7
なきのなみだ…寅さんの口上にもあ...
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歌を詠み歌に癒され歌に笑ふ歌に遊べば日日新しき
令和五年四月十八日
10
姑に借りた短詩の本の中に笑える歌...
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春夏の季を選まず夏日なる四季のほかなるあはれと見むや
令和五年四月十八日
8
暦の上ではまだ春なのに夏日。温暖...
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年経れど残りつるかな在りし日の在りしがままの君が玉章
令和五年四月十六日
12
新婚時代の妻の手紙が出てきました...
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何してもあぢきなしやな妹しあらばほかはなくとも楽しきものを
令和五年四月十四日
10
殊に休前日の小夜更けぬればなほ物...
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幾難の坂はあれども蒼天の一朶の雲を目指し登らむ
令和五年四月十三日
12
司馬遼太郎氏は「一朶の雲」を目標...
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