杜鵑草さん
のうた一覧
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十五夜の月に兎は住まねどもすみゆくものは心なりけり
令和五年十月二十九日
12
西行ではありませんが(山家集35...
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にたらぬももちにも似たる栗月夜 月の桂や紅葉しぬらむ
令和五年十月二十七日
11
にたらぬも…(十五夜には二夜足ら...
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よそにだに面影をだに見てしがなあらまほしきをみみらくの島
令和五年十月二十一日
8
参考歌:ありとだによそにても見む...
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来む世にてかた待つ妻のなかりせば如何にかせまし世をや捨つべき
令和五年十月十五日
10
←世を捨てた姿(想像図)
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高雄なる瑠璃の寺にて行き会ひき雲霧一党NHK
令和五年十月十三日
7
瑠璃=ご本尊瑠璃光薬師如来。 ...
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初物の秋刀魚食らひてそのあまり細身と腸に苦笑ひかな
令和五年十月十二日
10
ししゃもかめざしかと見紛ふばかり...
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みさをなる心なりせばよからましあやにくげなる瀬戸の夕暮
令和五年十月四日
8
秋の夕暮はなんと切ないことか。あ...
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本物を買ふはお金を捨つるかはバッタモンこそ捨つるなりけれ
令和五年十月三日
7
何度も安物を買って失敗しているの...
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雲水のしひて藪蚊に噛まるるは道を成ぜむ修行なりけり
令和五年十月一日
10
秋になって蚊が増えたようで、実家...
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なにとかく雲を恨みて歎くらむ今宵かぎりの月ならなくに
令和五年九月三十日
8
残念ながら、今宵は雲がかかって雨...
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中空に澄める月かげ霧立てて奇しくもあるか夜の稲荷社
令和五年九月二十九日
7
稲荷社に注ぐ月光を霧に見立てて
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悲しみはこの世のほかの思い出に逢うべき人が浮かばないとき
令和五年九月二十八日
8
悔しみは昔後輩今上司 上か...
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他生にて如何なる罪を犯せばやこの世はかくも苦しかるらむ
令和五年九月二十八日
6
腰痛が…
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なにとなく秋は寂しき心地して狹庭の虫とたはぶるるかな
令和五年九月二十五日
12
お気に入りはルリタテハの幼虫(毛...
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つくづくともの思はする入相にあはれ尽きせぬ秋の山里
令和五年九月二十四日
5
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楽しみは三割引きの総菜が半値シールに貼り替わるとき
令和五年九月二十三日
8
悲しみは部署の宴会遅刻して ...
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しばしとて待てばうれしな鳳梨の實 甘き味にやまたも逢ふべき
令和五年九月二十三日
8
鳳梨(ほうり)=パイナップルの漢...
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楽しみは歌のアイデア思いつき三十一文字にピタリ合うとき
令和五年九月十四日
11
悲しみは書店で買った文庫本 ...
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そらそうよ十八年も待ちにけり今年のアレを頼みてぞ見し
令和五年九月十四日
7
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暑けれどけふ猛暑日と言はれねば何やら少し惜しき心地す
令和五年九月三日
16
34・?度だけど体感は猛暑日同然...
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