杜鵑草さん
のうた一覧
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そのかみの見る影なきは師のみかはみな人並みに年ぞ寄りける
令和六年七月九日
11
並・寄…波(皺が多くなる意)と(...
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離れぬれどまた来む年の七夕に逢はむ契りぞ羨しかりける
令和六年七月八日
13
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ひと歳も漕がで門渡る牽牛の手のたゆきをぞ空に知らるる
令和六年七月七日
13
空に…「暗に」の含意 日頃から...
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おのづから思はぬ人や眺むらむ五月雨の間のまれまれの月
令和六年六月二十二日
13
おのづから…ひょっとしたら 思...
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和歌の浦のどかに見むと思ひしに見るかたなしとやがて帰りき
令和六年六月四日
9
見るかたなし…見る方法がない・見...
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いそいそと和歌の浦みに来てみれば潟をなみ間に漁る水鳥
令和六年六月三日
10
いそいそ…磯 浦みに…浦廻に・...
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姑はまことの露になりにけり言の葉の上に消ゆる朝露
令和六年五月五日
22
言の葉…短歌 以前姑に、短歌ノ...
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定めとて送り送られ別れつつ春は心ぞもの憂かりける
令和六年四月十六日
19
気に染まぬ 人が上司に就いて...
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なにとなくものめかしくも見ゆるかな高校入学しつる男子は
令和六年四月十五日
12
ものめかしく…いっちょまえに
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市にても一人なる身は我のみや否や心よ人な妬みそ
令和六年四月六日
18
否や…いやもう 今日明日が...
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家にこそ名残り多かれ妻のゐぬ春の都のゆかしきやなぞ
令和六年四月二日
21
病院帰りに妻の要望で、醍醐寺や宇...
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酔ふままにわが身も知らずうち臥せば頭うづきの朝は来にけり
令和六年四月一日
11
卯月は旧暦ですが、まあ…そういう...
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心なく過ぎにし方を恥づかしみ穴もありせば入らましものを
令和六年三月三十日
10
・心…歌の情趣 ・~を~み…~...
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唐土の風にたぐひて降る砂も絲綢之路の旅人なりけり
令和六年三月二十九日
9
絲綢之路…シルクロード。平仮名の...
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ともすれば訪ふべしとのみ思ほえて摂津の方を千度見にけり
令和六年三月二十八日
6
摂津…妻の最期の入院地
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来む世にも逢ひやすべきと朝夕に般若心経唱へつるかな
令和六年三月二十五日
8
欠かしたことがありません…たぶん
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とにかくに春は来にけりまことしき冬の来ぬこそおぼつかなけれ
令和六年三月二十四日
9
結句…気掛かりだけど 北の方は...
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事無きはかくあるべしと思ひしむ家群の灯のともる夕暮
令和六年一月四日
16
夕暮に灯がともる家々を見ると、そ...
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さのみやは朝より酒を食らふべき年に稀なる折と思へば
令和六年一月三日
14
本年も宜しくお願い申し上げます。...
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いかにぞと問ふ人あらばいかにせむ殊のほかなる家の有り様
令和五年十二月三十日
13
日頃のいい加減な掃除が祟って、年...
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