杜鵑草さん
のうた一覧
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雨音を聞かで久しくなりにけりを止まぬ蝉の時雨ならでは
令和六年八月九日
11
ならでは…以外には 梅雨明け前...
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実の生らば柿と無花果惜しけれど知らず顔にて鳥に食はせむ
令和六年八月八日
9
もともと姑が好きだと言うので植え...
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日もすがら蝉の音ばかり聞くほどに夏のみならずあきも来にけり
令和六年八月七日
11
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初盆は千々に心の砕けにきまたかかる目に遭ひもこそすれ
令和六年八月二日
12
結句…遭ったら大変、困る 明日...
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しめやかに夏越の祓へする人は老いも若きもみなつきづきし
令和六年七月三十日
13
しめやかに…本当は横でカラオケ大...
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慰めを受けむとてしも歎かねどあはれなる身を訪ふ人もがな
令和六年七月二十七日
11
受けむ…受けよう とて…と思っ...
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わきて今日かまびすしくも聞こゆるは梅雨の明くるを蝉や知るらむ
令和六年七月二十日
13
それにしても あまりひどいと...
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城山の麓に住まふ人いかに恐ろしき日を過ぐしたるらむ
令和六年七月十三日
10
現場は下宿が多い住宅密集地で、私...
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止めよてふ声も聞かぬか山おろし世に厭はしき名を得たるかな
令和六年七月十一日
12
四国中央市(シコチュー)で、これ...
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そのかみの見る影なきは師のみかはみな人並みに年ぞ寄りける
令和六年七月九日
11
並・寄…波(皺が多くなる意)と(...
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離れぬれどまた来む年の七夕に逢はむ契りぞ羨しかりける
令和六年七月八日
13
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ひと歳も漕がで門渡る牽牛の手のたゆきをぞ空に知らるる
令和六年七月七日
13
空に…「暗に」の含意 日頃から...
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おのづから思はぬ人や眺むらむ五月雨の間のまれまれの月
令和六年六月二十二日
13
おのづから…ひょっとしたら 思...
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和歌の浦のどかに見むと思ひしに見るかたなしとやがて帰りき
令和六年六月四日
9
見るかたなし…見る方法がない・見...
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いそいそと和歌の浦みに来てみれば潟をなみ間に漁る水鳥
令和六年六月三日
10
いそいそ…磯 浦みに…浦廻に・...
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姑はまことの露になりにけり言の葉の上に消ゆる朝露
令和六年五月五日
22
言の葉…短歌 以前姑に、短歌ノ...
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定めとて送り送られ別れつつ春は心ぞもの憂かりける
令和六年四月十六日
19
気に染まぬ 人が上司に就いて...
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なにとなくものめかしくも見ゆるかな高校入学しつる男子は
令和六年四月十五日
12
ものめかしく…いっちょまえに
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市にても一人なる身は我のみや否や心よ人な妬みそ
令和六年四月六日
18
否や…いやもう 今日明日が...
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家にこそ名残り多かれ妻のゐぬ春の都のゆかしきやなぞ
令和六年四月二日
21
病院帰りに妻の要望で、醍醐寺や宇...
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