杜鵑草さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
誰が魂を宿して來らむあげは蝶 精靈會にはまだ日もあるものを
令和五年七月十七日
98
もっと見る
危ふしや荒ぶる川の大水は庭を流れて汚れ持ち去る
令和五年七月二日
26
すぐ近くの川が溢れて床下浸水まで...
もっと見る
白ゆりは愛でてくれろと言ひ顔に露を宿してあてやかに立つ
令和五年六月三十日
28
あてやかに(貴やかに)=上品に、...
もっと見る
梅雨空のしばし雲間は見せむとも晴るれば晴るる我が心かは
令和五年六月二十六日
16
もっと見る
さみだれの露のたゆたふ葉と見ゆる額紫陽花のつつましき花
令和五年六月五日
9
一見花に見えるのは萼(ガク)で、...
もっと見る
はつなつの黄金の波のそよぐ間を麦秋来ぬと雀たはぶれ
令和五年五月十二日
11
2階から広々とした麦畑が望めます...
もっと見る
雨や降らむあしたの空を憂ふれば雲間に映ゆる清き月影
令和五年五月五日
9
今夜の月はきれいだけど明日は降水...
もっと見る
風かをりあを深めゆく山里の麦穂の空に鷺鳴きわたる
令和五年五月二日
12
鷺と言えば…姑に怪しい電話がかか...
もっと見る
青嵐吹けば散り敷く薔薇の花しばし留めよ夢のあとさき
令和五年四月二十四日
12
強風のためにモッコウバラがおおか...
もっと見る
稲荷社のさやぐ樟の葉香を湛へ朝の窓辺に夏を届ける
令和五年四月二十二日
8
昨日は徒歩30秒ほどの所にあるお...
もっと見る
春夏の季を選まず夏日なる四季のほかなるあはれと見むや
令和五年四月十八日
8
暦の上ではまだ春なのに夏日。温暖...
もっと見る
枝垂れたる木香薔薇の匂へれば君がみ髪に花を挿頭さむ
令和五年四月十二日
13
去年剪定を怠ったため、今年は過去...
もっと見る
花霞はるや昔の夢ならむ覚めてそ夏の気をば覚ゆる
令和五年四月十一日
14
この数年、夏の到来が早くなりつつ...
もっと見る
名にし負はば匂ひ屆けよ淺黄花心許なくせく身をや知る
令和五年四月九日
8
招霊という名を持つカラタネオガタ...
もっと見る
菜の花の黄にも負けじと春の野に匂ふばかりに山吹の咲く
令和五年四月八日
20
昨日とは一転、空が青々と澄みわた...
もっと見る
むつましく番へる鴨のゐる川に見ゆるや遠き我が春の日日
令和五年四月七日
9
この時期、子連れのファミリー鴨も...
もっと見る
飽かぬ間にせきて花散る櫻かなただひとときの命かなしも
令和五年四月五日
14
青空の下ではらはらと散る桜にはも...
もっと見る
城山の花は盛りも花ごころ月な隠しそ天つむら雲
令和五年四月四日
15
天守閣と桜と月の揃い踏みは映えま...
もっと見る
はるかすみあをく煙れる生駒山ちやうど良きかな大坂の春
令和五年四月二日
10
9年前のまさに4/2、妻と二人で...
もっと見る
菜の花の匂ふる野邊はあはれなり櫻にも優る春の香ぞする
令和五年四月二日
14
だれもいない近所の畔道で、ああこ...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>