杜鵑草さん
のうた一覧
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事無きはかくあるべしと思ひしむ家群の灯のともる夕暮
令和六年一月四日
16
夕暮に灯がともる家々を見ると、そ...
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たはむれに植ゑにしパインの冬越せり實はならずともいと愛ほしき
令和五年三月三日
15
親として苦労をかけた子らへの思い...
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勘定は俺が払うと言う子らに甘えてみるか春風清し
令和五年三月二十八日
15
少し寂しさもあるけれど、甘えるこ...
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城山の花は盛りも花ごころ月な隠しそ天つむら雲
令和五年四月四日
15
天守閣と桜と月の揃い踏みは映えま...
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なみだがは夕凪ぐ瀬戸にそそきなばたぎつ思ひに波ぞ立ちなむ
令和五年九月二日
15
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さらぬだに人疎らなる山里に今宵は月もすまぬなりけり
令和五年十二月二十三日
15
住む:澄む(…ベタ)
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窓にもたれ夢を描いた若き日の熱き血潮よ今はいづこに
令和五年二月十九日
14
滝川様の歌に触発されて、久々に浜...
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櫻花咲かむと思へばなかなかに偲ぶ心を君や知るらむ
令和五年三月二十一日
14
桜が咲けば憂さも晴れるかと思った...
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菜の花の匂ふる野邊はあはれなり櫻にも優る春の香ぞする
令和五年四月二日
14
だれもいない近所の畔道で、ああこ...
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飽かぬ間にせきて花散る櫻かなただひとときの命かなしも
令和五年四月五日
14
青空の下ではらはらと散る桜にはも...
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花霞はるや昔の夢ならむ覚めてそ夏の気をば覚ゆる
令和五年四月十一日
14
この数年、夏の到来が早くなりつつ...
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風は止みそぼ降る雨の春の朝珈琲の香の立つこともがな
令和五年四月二十五日
14
以前は目覚めたら珈琲の香りが家中...
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なかなかに秋の暮れぬと思ふかな西北風吹きつつ葉の散りかねて
令和五年十一月二十二日
14
西北風が強まっているのに気温が高...
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さのみやは朝より酒を食らふべき年に稀なる折と思へば
令和六年一月三日
14
本年も宜しくお願い申し上げます。...
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潮待たばやがてかなはむ時つ風吹くも慣らひと思ひ知るべし
令和五年二月二十四日
13
短歌の師匠(姑)は素直に日常を切...
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にぎはひの戎橋から御堂筋 昏き水面の波立つまでも
令和五年三月十九日
13
波立つっていうのは盛りすぎ。あっ...
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枝垂れたる木香薔薇の匂へれば君がみ髪に花を挿頭さむ
令和五年四月十二日
13
去年剪定を怠ったため、今年は過去...
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思ひつつ寝れど徒なる夜を経にき誰に問はまし夢の直路を
令和五年四月二十六日
13
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢...
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たのめこしゆきちに袖を振り別れ ひでよひふみと帰るゆふぐれ
令和五年四月二十九日
13
最近は食料品や消耗品をまとめ買い...
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ほととぎす囀りがたくなりぬるを夜な夜な咽ぶ五月雨のころ
令和五年六月二十五日
13
ほととぎす=杜鵑草(私) 囀り...
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