杜鵑草さん
のうた一覧
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なかなかに秋の暮れぬと思ふかな西北風吹きつつ葉の散りかねて
令和五年十一月二十二日
14
西北風が強まっているのに気温が高...
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さらぬだに露も零るる夜なれどわきて侘しき木枯の音
令和五年十一月十二日
13
12月並の気温+強風。急に寒くな...
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今日よりぞ冬立ちぬると聞きしかばせきてもみぢ葉色まさるめり
令和五年十一月九日
12
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十五夜の月に兎は住まねどもすみゆくものは心なりけり
令和五年十月二十九日
12
西行ではありませんが(山家集35...
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にたらぬももちにも似たる栗月夜 月の桂や紅葉しぬらむ
令和五年十月二十七日
11
にたらぬも…(十五夜には二夜足ら...
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みさをなる心なりせばよからましあやにくげなる瀬戸の夕暮
令和五年十月四日
8
秋の夕暮はなんと切ないことか。あ...
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なにとかく雲を恨みて歎くらむ今宵かぎりの月ならなくに
令和五年九月三十日
8
残念ながら、今宵は雲がかかって雨...
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中空に澄める月かげ霧立てて奇しくもあるか夜の稲荷社
令和五年九月二十九日
7
稲荷社に注ぐ月光を霧に見立てて
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なにとなく秋は寂しき心地して狹庭の虫とたはぶるるかな
令和五年九月二十五日
12
お気に入りはルリタテハの幼虫(毛...
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暑けれどけふ猛暑日と言はれねば何やら少し惜しき心地す
令和五年九月三日
16
34・?度だけど体感は猛暑日同然...
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ひと歳にひと夜かぎりの契りにも逢ふと思はば嬉しからまし
令和五年八月二十二日
8
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めをとぼし嬉し顏にて光るめり離れなむ後はいかで光らむ
令和五年八月二十二日
4
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誰が魂を宿して來らむあげは蝶 精靈會にはまだ日もあるものを
令和五年七月十七日
99
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危ふしや荒ぶる川の大水は庭を流れて汚れ持ち去る
令和五年七月二日
26
すぐ近くの川が溢れて床下浸水まで...
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白ゆりは愛でてくれろと言ひ顔に露を宿してあてやかに立つ
令和五年六月三十日
28
あてやかに(貴やかに)=上品に、...
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梅雨空のしばし雲間は見せむとも晴るれば晴るる我が心かは
令和五年六月二十六日
16
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さみだれの露のたゆたふ葉と見ゆる額紫陽花のつつましき花
令和五年六月五日
9
一見花に見えるのは萼(ガク)で、...
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はつなつの黄金の波のそよぐ間を麦秋来ぬと雀たはぶれ
令和五年五月十二日
11
2階から広々とした麦畑が望めます...
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雨や降らむあしたの空を憂ふれば雲間に映ゆる清き月影
令和五年五月五日
9
今夜の月はきれいだけど明日は降水...
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風かをりあを深めゆく山里の麦穂の空に鷺鳴きわたる
令和五年五月二日
12
鷺と言えば…姑に怪しい電話がかか...
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