ひな ろくろうさん
のうた一覧
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窓ごしの冬の日が暖かい 時々洗濯物の影がさへぎり
令和五年三月九日
4
窓越しのお日様
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いつも見る老犬小屋にゐなくなり頸環ばかりが殘りてをりぬ
令和五年三月十九日
4
散歩途中の家の庭
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鎌倉に行きたる妻が晩酌は勝手にしろとメールを寄こす
令和五年四月六日
4
鎌倉が楽しいのでしょう
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酒のみて遊び暮らすは奧義にて勉強しろと子等には言へり
令和五年四月二十日
4
果たしてその後の子供らは
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遠方の道路をよぎる黒いものアカハナグマと云ふに似てゐる
令和五年二月十二日
3
散歩で犬ではないものにあいました...
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私のやうな者でもある時は「釋迦に説法」されてる思ひ
令和五年二月十日
3
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公園にとまりしパトカー酒の飮める我見て去れりベンチのわれを
令和五年二月十八日
3
池の鴨を見ながらコップ酒です
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鐵柵に飛びきし鳩がわれを見て飼ひ犬のやうな表情をせり
令和五年二月二十三日
3
公園で池を見ていると鉄柵に鳩が来...
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叔父さんは「滿蒙少年開拓團けふ亡くなつたと電話の入る
令和五年二月二十七日
3
日本が貧しかったころ
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手や足に幾つも殘る傷跡も年古りしかば目立つ事なし
令和五年三月二日
3
けんかなどした頃
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神經がわが血管を壓迫し時どき右目痙攣起こす
令和五年三月九日
3
右目は飛蚊症もあります
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柵を越えた葛の先が助けを求める手のやうに頻りに動く
令和五年三月十二日
3
葛の先が手のように見えました
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靴をさがしに街に出たがドンキーで止める西友はもつと遠い
令和五年三月十六日
3
足が変なのか靴がなかなか合わない
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境内の竹に書かれし落書きは相合傘に男女のなまへ
令和五年三月二十日
3
お寺の竹藪
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水ひきて芝生の上の木の葉らは水紋に似し形に殘る
令和五年三月二十二日
3
公園
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プーチンも罠に嵌つたと云ふ見方戰爭ビジネスの巨大なる影
令和五年四月九日
3
国際金融資本など怪しい
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佇めばわれに近づく眞鯉らに口のまがつた一疋がゐる
令和五年四月十日
3
それでも普通に生きています
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わが横をゴミ収集車走り去り後にはゴミの臭いが残る
令和五年二月七日
2
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目の痛み單に疲勞と醫者云へりそれもさうだな動畫の見すぎ
令和五年二月二十五日
2
散歩と海外ドラマ 時々読書
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親指と人差し指にフタはさみ遠くに飛ばす遊びもありき
令和五年二月二十六日
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思い出したこと
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