ひな ろくろうさん
のうた一覧
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今少し飮むのを待たん女房が肴を持ちて歸り來るころ
令和五年三月二十七日
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昼から飲むときも
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わが腕に上りて來たる家グモを彈き飛ばせば死んだふりする
令和五年三月二十九日
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時期になるとクモがあちこちに出ま...
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あばら骨見えたる犬がよたよたと杖つく老いと一緒に歩く
令和五年三月三十一日
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散歩の途中
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さざれ石のいはほとなるを目にしたり東慶寺門入りて右側
令和五年四月二日
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ホントかなと云う感じです
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竹藪の竹ゆつくりと搖れをりて體が波に浮かべる氣分
令和五年四月三日
5
公園のベンチから竹むらを見る
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ちよつと目を離せる隙にこの犬はテーブルうへの肴食ひたる
令和五年四月五日
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テーブルしたでつまみのこぼれるの...
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免れぬ老病死とは思へども諾ひがたく山門のまへ
令和五年四月七日
5
鎌倉の円覚寺山門のまえ
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七十五になつた 若者の「餘命10年」と云ふドラマを思ひ出す
令和五年四月七日
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あと10年くらいは生きられるかな...
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肝臟に效くと言はれて貰ひたるオルニチンを酒で飮みたり
令和五年四月九日
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今のところ大丈夫です
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晝酒をこれで止めむと思ひしは昨日の事か今日も飮みゐつ
令和五年四月十一日
5
昼か夜たまに両方の酒です
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西行も眺めたりしか四段に分かれ落ち來る袋田の瀧
令和五年四月二十日
5
西行 芭蕉が好きです 別格
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風つよく白浪たてる房總の岩場に立てば浮かぶ日蓮
令和五年四月二十七日
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日蓮は荒々しい自然の土地で生まれ...
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音樂の終はりし後の靜寂に耳傾けて暫しをりたり
令和五年二月十一日
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露天風呂の面に月の影がさし源泉の湯が搖らしてゐる
令和五年二月十四日
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お湯に揺れている月です
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會津若松線の電車はあちこち剥げてゐるこれも旅情の一つと云ふか
令和五年二月十四日
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観光電車にしては古いまま
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節電とお上いふゆゑ部屋なかに外套を着て本讀むわれは
令和五年二月十五日
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隣まで暖房が届かない そこが本を...
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核を持ち民主不在の三國が隣に在るが日本・む・ぼ・う・び
令和五年二月二十二日
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ウクライナの話をコメンテーター等...
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空き地には河津櫻の緋があふれ時どきスマホで撮る人のをり
令和五年三月一日
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散歩の途中
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アメリカの牛の飼料だつたのか 小學校で飮んだ脱脂粉乳
令和五年三月四日
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ちょっと自由律で
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氣まぐれにぱくりと鴨の食らひしが死にたる事をアメンボ知らず
令和五年三月七日
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いつもの公園です
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