中野洋三さん
のうた一覧
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屋根の上円弧描いて飛ぶ鳩の 群れの一羽に陰り未だ無し
令和五年三月二十三日
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秋雨は夢の湖面に降り続き 孤独な旅を豊穣にした
令和五年三月十四日
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斑鳩に蓮の花咲き古仏立つ 仏法廃れなお慈悲を説く
令和五年三月十四日
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良寛は荒海眺め托鉢し 孤独突き詰め正法守る
令和五年三月三日
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泥酔の熱狂満ちてこの世界 酔いが覚めれば嫌悪に沈む
令和五年三月一日
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深き夢沈める鐘の響きあり 何の予兆か覚醒せよと
令和五年三月一日
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満月に独り浮かれて何処へ行く 幼き日々の夢の跡追う
令和五年二月二十五日
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慈悲ごころ誰でも宿す胸の内 助けられて知る自他無きことを
令和五年二月二十五日
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天上の銀河煌めきバッハ聴く 平均律の啓示のフーガ
令和五年二月二十四日
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自問する何をすべきか何者か 今この時の目の前尽くせ
令和五年二月二十三日
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少年は釣り糸垂れて浮き見つめ 時を忘れて今老い見つめ
令和五年二月二十三日
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人知れず美しく咲くその薔薇は 風吹くなかに記憶伝える
令和五年二月二十一日
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時を超え問いかける声いいのかと 外からなのか内からなのか
令和五年二月十八日
3
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憧れて求め続けてつかめない 日々の暮らしを突き抜けるもの
令和五年二月十八日
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大晦日煩悩あふれ酒こぼす 歳月重ね残すもの無し
令和五年二月十六日
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意味無くも没頭すれば意味越えて 時間も消えて生が輝く
令和五年二月十四日
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人は皆利を追いかけて生終わる 利他を尽くせば生終わらない
令和五年二月十四日
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人混みに紛れて歩く心地よさ 流され行けば正道外す
令和五年二月十三日
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清濁の川の岸辺で禊ぎして ただ泳ぎ切れ彼岸へ向けて
令和五年二月十日
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人助け苦しい自己が救われる 神の仕組んだパラドックスか
令和五年二月十日
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