こるちぞうさん
のうた一覧
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棚はから鯖の骨とりみりんぼしのこる骨とり甘辛ふらい
令和五年二月七日
4
歯と眼がいまひとつの母と自分の為...
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あさぼらけ東の峰の色彩雫 天色 霧雨 冬柿 松露
令和五年二月七日
7
朝の東の空と山が美しかったのです...
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次の番の隣組長なんとかひとつ家おきお願ひが來る
令和五年二月六日
4
隣は高齢二人暮らしでままならぬの...
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何處に居たのか知らぬ間に追ひ越して先に附ゐては走り去る謎
令和五年二月六日
5
移動するとどこからもなく現れて横...
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ぢゃらどすんしゃらしゃらしゃらと星かとも思ふ氷柱等落下して散る
令和五年二月五日
3
きらきらした音がします。
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まだ吊るすまだ澁殘る干柿の殘された蔕啄みのあと
令和五年二月四日
7
鳥です これまで持ってゆかなか...
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十一時發の朝行き乘り遲れ始發までゐる彼誰地帶
令和五年二月四日
2
23時から4時までが魔の時間なの...
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山もなく野も空もなく鳥鳴かず濃く深くしろ雪になぶられ
令和五年二月三日
6
除雪中に見渡せば周囲は白一色でな...
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重かろが雪を背負て腰を折る黒竹梯子手がまはらない
令和五年二月二日
4
黒竹の梯子ではなく黒竹と梯子です...
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責めぬゆゑ頭に附くな屁をこくなそこでぶんぶん遊んでていい
令和五年二月二日
5
と言うようなことを入力中に目の前...
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すらつしゆに落ちてくる雪渡るよに空に散る鳥幾何學模樣
令和五年二月一日
5
細かい斜め線の上にドットをランダ...
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ぴちやぴちやと 水漏る音の 何處かと 見上ぐる先の 毛づくろふ猫
令和五年二月一日
15
ほんとうに何処かで水が漏れている...
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空色にゆるく輪を描き雪原を見下ろす鳶の眼の冴え清し
令和五年一月三十一日
10
眼までは見えなかったものの、まぁ...
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突き刺さる折れて落ちては積む雪に呻きはせぬが痛さうな雪
令和五年一月三十日
5
積んだ雪を新雪が覆い手頃な起伏の...
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月冴えてほの青白き雪野山降らねば冷えて凍みるてぬぐひ
令和五年一月三十日
7
実は手拭いは凍みてなく、そこは思...
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舞ふ雪に霞む太陽直線にぴゆーと一聲北に去る鳥
令和五年一月二十九日
8
もやもやの景色に鋭角な図形と音声...
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窓外はつらら街燈粉雪の隣家の燈りブルと朝刊
令和五年一月二十九日
8
ブルは除雪車。見たままを見た順に...
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凍てつけばしみて水道水も湯もいでぬ朝にも鳥は鳴くなり
令和五年一月二十七日
4
どれほど寒くても鳥は鳴くものだな...
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犬猿の仲のとらみけ尻つけて懲りもせず居る炬燵天板
令和五年一月二十七日
4
寄れば喧嘩ばかりしている慣れない...
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水溶けば沈みてかたし片栗粉粉雪すくふスコップ重し
令和五年一月二十六日
1
さらさらで固くて重く冷たい粉雪の...
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