こるちぞうさん
のうた一覧
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周り中雪だらけです また降つて妙に明るい 午後五時は春
令和五年二月二十七日
9
除雪中にああ春っぽいなぁと思った...
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白粉ふく干柿食めばコオヒイを曇らせもせずしみゆく甘味
令和五年二月二十五日
7
菓子の甘みによってはコーヒーの味...
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大根の輪切り剥く手の庖丁の厚み迷ひて終へる一周
令和五年二月二十五日
7
このときは厚くむき終えました。厚...
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舐めたよに舐めたんだなと猫の皿ごめんと云つて過ぎるネコの日
令和五年二月二十三日
5
睡魔と忙しさに紛れて猫さんのお食...
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病院は一時間半春になる長靴脱いで短靴にする
令和五年二月二十二日
5
車で約一時間半かけて通院しますが...
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雪掃きの新雪蹈めば一時間固く平らな道にとぞなる
令和五年二月二十一日
4
排雪場所までスノーダンプを引きな...
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降つたかと白い平らな道路を見る今日から冬がまた來るといふ
令和五年二月二十日
9
気象予報士の伊藤みゆきさんの言葉...
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母親の親指に卷く絆創膏中で口開け笑ふあかぎれ
令和五年二月十九日
12
眼が見えずに自分では処置できない...
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鯖干もの燒くガス臺の火加減に押すやボタンの譯も分からず
令和五年二月十七日
7
塩鯖と鯖の味醂干しを魚焼きグリル...
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シーバよりモンプチが好きほんたうはそれより好きな花かつをかな
令和五年二月十五日
5
安いカリカリはもう食べない…
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吹雪越し曇り空越しお日樣を見上げる首の角度の広さ
令和五年二月十五日
6
知らぬ間に見上げなければならない...
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採血のトレイの上の眞空の硝子の管の數の多さよ
令和五年二月十五日
8
実際は毎回7本なのですが際限なく...
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春と冬さみだれ式にくり返し雨ではなくて本日吹雪
令和五年二月十四日
6
もう終わりかと思うとまた戻る冬。...
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猫の顏撫でれば觸れる親指の上の犬齒の先のざらざら
令和五年二月十二日
7
猫の顔をグリグリやってるとおくち...
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誰も居ぬ部屋の燈りは電球のまた磨り硝子越しのいにしへ
令和五年二月十二日
10
模様入りガラス越しに見た電球色蛍...
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この雪は惡あがきかとこの先の天氣豫報に竝ぶお日樣
令和五年二月十一日
4
湾岸低気圧で太平洋側が雪になると...
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雪投げて積んで重かろ蹈んづけていぢめては待つ春の彩
令和五年二月十日
8
雪下ろしの雪除雪の雪踏み固める雪...
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釣り上げてもらへるかもとさほどには期待もせぬが應ずる募金
令和五年二月八日
7
少しでもなにかしないと罰があたり...
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好きなうた好きな歌人を變へよかな萬年筆の大橋巨泉
令和五年二月八日
3
パイロット萬年筆で思い出してしま...
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水温む屋根打つしずく眞夜中に水道水の切れの鈍ら
令和五年二月八日
6
真夜中風呂で出した水道の水が冷た...
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