こるちぞうさん
のうた一覧
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もう要らぬ文具を買つて眺めてはどうしようかと遊ばす机
令和五年三月二十八日
12
今は出番が無いにもかかわらず好き...
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梅辛夷咲く春寒し雨と風手袋のない素手が冷たい
令和五年三月二十七日
10
決まって梅と辛夷の咲く頃はまた寒...
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ご到着ご出發時の鳴く聲がやまぬ白鳥御一行樣
令和五年三月二十四日
13
北へ帰る白鳥が近くの田沼川で一泊...
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福壽草枯れ葉かき分けよっこいしよ背伸びしあくび南縁側
令和五年三月二十三日
12
今日福寿草が咲きました。実は南縁...
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空高く白鳥の群はね白く畑でカラス卑屈に跳ねる
令和五年三月二十二日
8
同時に目に入った対称的な鳥の風景...
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春霞はんぶん空にとけこんであるやなしやの白い月山
令和五年三月二十二日
14
道の真正面に幻のようにまあるい山...
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南側梅一つ咲く雪の畑徒歩十分で春をみつけた
令和五年三月二十一日
13
雪のは畑を長靴で南の方向に歩いて...
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靜寂として振り向き見れば猫樣が開けてくれよとぢつと見てゐる
令和五年三月二十日
12
引き戸の前とか雪見障子のあちら側...
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今日は雪荒れたお肌の野も山も化粧し直すそれもまた良し
令和五年三月十八日
11
雪が消えて荒れた地面枯れ葉枯れ草...
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ショベル振る重機の唸り雪崩し畑が畑よみがえる春
令和五年三月十七日
8
雪捨て場になっていた畑の雪の山を...
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どこまでも行けばいけるが堅雪の朝日に光る今のうちなら
令和五年三月十二日
8
久しぶりに堅雪を歩いてみました。...
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今朝見れば昨日はあつた屋根の雪缺片すら無い猫かけまはる
令和五年三月十一日
11
田畑はまだ白いですが道、屋根には...
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つんどくの崩れし本を手に取ればそのときはまだ危險な話
令和五年三月十一日
9
あの日に崩れた山積みの本を無造作...
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とろりんと溶けゆく雪に梅辛夷蕾は硬し常は見ぬ樣
令和五年三月九日
8
これだけ地面が見えていれば咲きご...
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屋根かすめ銀色つばさ搖れ光る白鳥たちはゆるりと北へ
令和五年三月八日
12
日を受けると銀色に見える白鳥でし...
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雪の畑薄墨になるかんじきの跡示したる春の訪れ
令和五年三月六日
21
農家の消雪の作業が始まりました。...
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結局は少なかつたとこの冬の雪捨て場所に積む雪はなく
令和五年三月五日
6
例年この時期は山のよに積んである...
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雪融けの雫の穿つ大穴に通路掘り出す雪投げ入れて
令和五年三月一日
7
開けた通路の雪を捨てるにはそこは...
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窓開けて流れる風に手を入れて空氣のぬるみ味はつてみる
令和五年三月一日
9
車の運転席のまどです。冷たくなく...
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ほんわりと見しやそれともわかぬまにまぼろしとなる春の霞に
令和五年二月二十八日
9
このごろお名前が見えません…
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