こるちぞうさん
のうた一覧
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ひさかたの雲居にまがふなど見上げ詠みたかつたが風に拐われ
令和五年四月十九日
6
折枝を挿して成長したソメイヨシノ...
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さくらんぼ實を生らすため咲く花も愛でてあげてよ櫻みたいに
令和五年四月二十一日
6
さくらんぼの花が満開です。ソメイ...
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犬小屋で北叟笑みつつまりちやんがこつそり食つた鳥の殘骸
令和五年四月二十二日
6
放置してあった犬小屋をある日見て...
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だれやらん一人で立てる番人は無比の精度で寢よと四時告ぐ
令和五年一月十七日
5
体内時計
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あれ食ふかあれはと問へばたらちねの二拍默して食ふといふ母
令和五年一月十九日
5
たらちねを使いたかったのですがこ...
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真夜中に火ともる窓の隣屋のあるじの笑みを見もせずに春
令和五年一月二十日
5
隣のじいちゃんとは夏以来会ってい...
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すきありと腹の和毛のまつしろに手のひら埋めて待つ猫キック
令和五年一月二十日
5
眠気覚ましに効果的です
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突き刺さる折れて落ちては積む雪に呻きはせぬが痛さうな雪
令和五年一月三十日
5
積んだ雪を新雪が覆い手頃な起伏の...
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すらつしゆに落ちてくる雪渡るよに空に散る鳥幾何學模樣
令和五年二月一日
5
細かい斜め線の上にドットをランダ...
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責めぬゆゑ頭に附くな屁をこくなそこでぶんぶん遊んでていい
令和五年二月二日
5
と言うようなことを入力中に目の前...
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何處に居たのか知らぬ間に追ひ越して先に附ゐては走り去る謎
令和五年二月六日
5
移動するとどこからもなく現れて横...
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シーバよりモンプチが好きほんたうはそれより好きな花かつをかな
令和五年二月十五日
5
安いカリカリはもう食べない…
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病院は一時間半春になる長靴脱いで短靴にする
令和五年二月二十二日
5
車で約一時間半かけて通院しますが...
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舐めたよに舐めたんだなと猫の皿ごめんと云つて過ぎるネコの日
令和五年二月二十三日
5
睡魔と忙しさに紛れて猫さんのお食...
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ぬばたまのえすぷれつその深き濃き舌にころがす玉の雫よ
令和五年一月十八日
4
ぬばたまの使い方があたっているの...
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賢いが態度大きいおを附けておちびすけさん猫を呼ぶ母
令和五年一月二十三日
4
家の中で一番偉いのじゃないかなと
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犬猿の仲のとらみけ尻つけて懲りもせず居る炬燵天板
令和五年一月二十七日
4
寄れば喧嘩ばかりしている慣れない...
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凍てつけばしみて水道水も湯もいでぬ朝にも鳥は鳴くなり
令和五年一月二十七日
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どれほど寒くても鳥は鳴くものだな...
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重かろが雪を背負て腰を折る黒竹梯子手がまはらない
令和五年二月二日
4
黒竹の梯子ではなく黒竹と梯子です...
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次の番の隣組長なんとかひとつ家おきお願ひが來る
令和五年二月六日
4
隣は高齢二人暮らしでままならぬの...
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