こるちぞうさん
のうた一覧
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今朝見れば昨日はあつた屋根の雪缺片すら無い猫かけまはる
令和五年三月十一日
11
田畑はまだ白いですが道、屋根には...
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とろりんと溶けゆく雪に梅辛夷蕾は硬し常は見ぬ樣
令和五年三月九日
8
これだけ地面が見えていれば咲きご...
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屋根かすめ銀色つばさ搖れ光る白鳥たちはゆるりと北へ
令和五年三月八日
12
日を受けると銀色に見える白鳥でし...
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窓開けて流れる風に手を入れて空氣のぬるみ味はつてみる
令和五年三月一日
9
車の運転席のまどです。冷たくなく...
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周り中雪だらけです また降つて妙に明るい 午後五時は春
令和五年二月二十七日
9
除雪中にああ春っぽいなぁと思った...
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病院は一時間半春になる長靴脱いで短靴にする
令和五年二月二十二日
5
車で約一時間半かけて通院しますが...
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雪掃きの新雪蹈めば一時間固く平らな道にとぞなる
令和五年二月二十一日
4
排雪場所までスノーダンプを引きな...
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降つたかと白い平らな道路を見る今日から冬がまた來るといふ
令和五年二月二十日
9
気象予報士の伊藤みゆきさんの言葉...
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吹雪越し曇り空越しお日樣を見上げる首の角度の広さ
令和五年二月十五日
6
知らぬ間に見上げなければならない...
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春と冬さみだれ式にくり返し雨ではなくて本日吹雪
令和五年二月十四日
6
もう終わりかと思うとまた戻る冬。...
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この雪は惡あがきかとこの先の天氣豫報に竝ぶお日樣
令和五年二月十一日
4
湾岸低気圧で太平洋側が雪になると...
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雪投げて積んで重かろ蹈んづけていぢめては待つ春の彩
令和五年二月十日
8
雪下ろしの雪除雪の雪踏み固める雪...
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水温む屋根打つしずく眞夜中に水道水の切れの鈍ら
令和五年二月八日
6
真夜中風呂で出した水道の水が冷た...
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あさぼらけ東の峰の色彩雫 天色 霧雨 冬柿 松露
令和五年二月七日
7
朝の東の空と山が美しかったのです...
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ぢゃらどすんしゃらしゃらしゃらと星かとも思ふ氷柱等落下して散る
令和五年二月五日
3
きらきらした音がします。
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まだ吊るすまだ澁殘る干柿の殘された蔕啄みのあと
令和五年二月四日
7
鳥です これまで持ってゆかなか...
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山もなく野も空もなく鳥鳴かず濃く深くしろ雪になぶられ
令和五年二月三日
6
除雪中に見渡せば周囲は白一色でな...
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責めぬゆゑ頭に附くな屁をこくなそこでぶんぶん遊んでていい
令和五年二月二日
5
と言うようなことを入力中に目の前...
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すらつしゆに落ちてくる雪渡るよに空に散る鳥幾何學模樣
令和五年二月一日
5
細かい斜め線の上にドットをランダ...
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空色にゆるく輪を描き雪原を見下ろす鳶の眼の冴え清し
令和五年一月三十一日
10
眼までは見えなかったものの、まぁ...
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