大河千紋さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
忘我せよ 今宵も真理と踊り狂うディオニューソスが君の手を引く
平成二十一年十二月十七日
7
赤い靴を履いて
もっと見る
よろづ世は古今千載金色の葉末に花と咲ける詞を歌詠みに与ふ
平成二十一年十二月六日
9
すべての歌詠み人へ敬意を込めて。...
もっと見る
秋の日の如くうき世の暮れゆかば夜が明けてなほ歩め歌人
平成二十一年十一月十八日
6
大江千里『秋の日は山の端ちかし暮...
もっと見る
をはりなく散るもみぢ葉にうづもれて吾が言の葉もただ春を待つ
平成二十一年十一月十六日
9
崇徳院『ひまもなく散るもみぢ葉に...
もっと見る
無意識に君を想ひて詠む歌は笑へぬ喜劇のやうに無樣だ
平成二十一年十一月九日
3
シェイクスピアにはなれません
もっと見る
仄暗いスーサイドへと加速する二足歩行のネガティブエンジン
平成二十一年十月二十四日
5
スーサイド=Suicide
もっと見る
本能を殺めし理性は裏切りの色に染まりて桔梗と咲けり
平成二十一年八月二十日
7
どうして自分の詠む歌はこんなにご...
もっと見る
残酷な童話の隅で怯えてるあなたを探す青い鳥になる
平成二十一年八月十七日
9
こんな私で良ければ、喜んで。
もっと見る
十字架を背負いし君の望みなら悪魔へ売りたし我が口唇を
平成二十一年八月十二日
4
君が笑顔でいてくれるならどんな言...
もっと見る
いひはじむ言の葉枯れたるありし日に葵や葵何ぞ思ひける
平成二十一年八月十日
6
葵上が一番好きです。彼女が詠む歌...
もっと見る
げに歌は心を映せし鏡ゆえ人であるゆえときにうるはしときにつたなし
平成二十一年八月三日
9
それ故に歌は生きている。鏡が曇っ...
もっと見る
ささくれに親不孝をば思い知り ただ音も無く血は滲みゆく
平成二十一年七月三十一日
4
普段は「さかむけ」の方を使うんで...
もっと見る
春をとめ北山咲ける藤花のゆかりの君にも心ありけむ
平成二十一年七月二十二日
4
形代にだって心はあります。 をと...
もっと見る
まつろはぬ民の詠ひしみちのくのいはで思ふぞいふにまされる
平成二十一年七月二十二日
3
本歌「陸奥のいはでしのぶの苦しく...
もっと見る
ゲシュタルト崩壊していく僕の顔 鏡よ鏡この子はだあれ
平成二十一年七月十八日
9
最近、文字がゲシュタルト崩壊する...
もっと見る
山月の夜露に濡れては吼ゆる虎 我が堕ちたりし歌喰ひ虎よ
平成二十一年七月十二日
11
中島敦『山月記』の李徴が持つ博学...
もっと見る
桜桃をお食べと太宰が微笑うので嫌いと言えずに丸飲みにした
平成二十一年七月三日
6
さくらんぼを見て、ふと思い出した...
もっと見る
心臓の傷から君のやさしさが沁みてくるから痛いのですか
平成二十一年七月三日
5
ある悲しみは、別の悲しみによって...
もっと見る
湯船からすすり泣く声漏らさずにこのまま沈んで泡になりたい
平成二十一年七月一日
6
初仕事で失敗をしでかしました。 ...
もっと見る
想ひ初む心迷ひて夕端居伝へられずに降る流星雨
平成二十一年六月二十六日
3
すべてを優しく包み込む温もりが伝...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>