虹岡思惟造さん
のうた一覧
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ルーティンをやつてジンクス驗担ぎ最後に念入れ神佛頼み
令和四年十二月三日
1
正念場の試合や演奏に臨むとき、こ...
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旅客機の窓より眺む不二の山雲間を拔けて孤峰屹然
令和四年十二月三日
2
上空より見る富士山も雄大で美しい
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光熱費値上げ續ゐて師走入る我も冬眠熊になりたや
令和四年十二月三日
6
実感です
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血液の檢査結果は現状維持撫で下ろす胸小春風吹く
令和四年十二月三日
1
一喜一憂
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フロントの霜にスキと書ゐて消しキライキライと書ゐてまた消し
令和四年十二月三日
1
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浮寢鳥故郷は何處シベリアか渡りの疲れ暫し休めよ
令和四年十二月三日
3
浮寝鳥とは鴨・白鳥などが、水面に...
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數千キロ苛烈な渡りしながらも何喰はぬ顏浮かぶ水鳥
令和四年十二月三日
6
水鳥の持つ驚異的な能力、にもかか...
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風やらむふとした彈みに聞こゆるは少しかすれし君の囁き
令和四年十二月二日
2
恋を引きずるのは女より男とか
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小雨降る參道に落つ割れ柘榴血飛沫のごと種零れをり
令和四年十二月二日
4
柘榴の実は、神話や伝説あるいはそ...
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冬ざれの海は色無し音ばかり波よ風よ鳴き交ふゴメよ
令和四年十二月一日
3
「ゴメ」とは、津軽弁でうみねこ(...
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徒黨組む猫ども不敵に日向ぼこもんぢや通りの脇の路地裏
令和四年十二月一日
2
路地の猫、偉そうにしています。
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雪吊りの庭行く人の蛇の目傘東茶屋から來し女性なりや
令和四年十二月一日
3
金沢の兼六園
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定食屋おやじの一押しぶり大根ならば註文一も二もなく
令和四年十一月三十日
3
不愛想で頑固なおやじが勧めるブリ...
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紅葉散る由緒ありげな武家の門江戸の昔を今に傳へて
令和四年十一月三十日
3
江戸時代の武家屋敷は、家格によっ...
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角館小人町の武家屋敷質素ながらも武士の品格
令和四年十一月三十日
3
小人町は足軽など下級武士が住んで...
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閉店の手書きの貼り紙色褪せて閉ぢられしドアに落ち葉積もりぬ
令和四年十一月三十日
9
昔ながらの商店街が失われてゆくの...
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佃島日向ぼこする猫の路地ボスに聲かけ隅を拔けたり
令和四年十一月三十日
4
路地には猫がつきもの。
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君去りてたつた一間のアパートが廣く感じる未練悲しき
令和四年十一月二十九日
3
男は未練がましき生きもの
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赴任地の夜空に懸かるオリオン座君も何處ぞ眺め遣るらむ
令和四年十一月二十九日
3
オリオン座は冬の代表的な星座
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庭の柿獲る人なしに殘る實を見遣れば身に凍む木枯らしぞ吹く
令和四年十一月二十九日
3
自分を認めてくれる人は何処に
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