虹岡思惟造さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
等圧線間隔狭し今朝の寒背中にカイロ入れて家出る
令和五年一月三十日
9
寒い日が続きます。もうすぐ立春な...
もっと見る
鴨川に映る街の灯連なるを肩寄せ眺めし岸に一人おり
令和五年一月二十九日
6
鴨川の岸辺は、カップルが等間隔に...
もっと見る
強風に糸唸らせて見えを切る団十郎の絵凧揚がりぬ
令和五年一月二十八日
12
葛西臨海公園は凧あげスポットとし...
もっと見る
ポット沸く読みかけの本伏せ置きてドリップ珈琲の封を切り取る
令和五年一月二十七日
7
何気ない冬の一日
もっと見る
新幹線走り来たりて寒林の雀一斉空に飛び立つ
令和五年一月二十六日
9
もっと見る
大長編読み終え淹れた珈琲を読後の余韻と共に味わう
令和五年一月二十五日
8
寒い日は、おうちで読書、熱いコー...
もっと見る
空の色を映し込みたる湖面に病葉浮くを眺めせし君
令和五年一月二十五日
2
本歌「小野小町」 花の色はうつ...
もっと見る
洗いざらしジーンズ姿の面影に今も涙のあふれ拭いぬ
令和五年一月二十四日
2
本歌「和泉式部」 あらざらむこ...
もっと見る
見送りて戻る家路は雪月夜車中の君は何を見るらむ
令和五年一月二十四日
3
もっと見る
吐く息の白さで測る今朝の冷え雪催いの空寒波襲来
令和五年一月二十四日
5
過去最強クラスの寒波が列島を覆う...
もっと見る
冬枯れの樹々が連なる参道に隠れるように咲く寒桜
令和五年一月二十三日
6
寒桜は12月下旬~1月頃に咲き始...
もっと見る
早梅の蕾紅差す日の光明日にも数輪開花するらむ
令和五年一月二十二日
8
もうすぐ春ですね
もっと見る
事故ありし道路の脇に水仙花母は亡くなり子は助かりと
令和五年一月二十二日
3
母子二人乗り自転車の痛ましい交通...
もっと見る
手水舎の薄氷避けて水を汲み指先だけを清め済ませり
令和五年一月二十一日
9
滝行などもってのほか
もっと見る
武蔵野の面影残る公園の春の木漏れ日影を踏み行く
令和五年一月二十日
6
芦花公園は明治・大正時代に活躍し...
もっと見る
凛としたその立ち姿今もなおあふひの君に胸ぞときめく
令和五年一月十九日
5
掛詞{あふひ」 葵/逢ふ日 掛...
もっと見る
柔らかな極小サイズの子猫たち風と遊びつ春を呼びおり
令和五年一月十九日
6
やわらかい銀白色の毛に覆われた花...
もっと見る
ひとすじの幽き風のよぎりたりそは忍び寄る春の足音
令和五年一月十八日
11
春の足音聞こえませんんか?
もっと見る
暖房もつけず黙して二人居り我慢比べの部屋は冷え行く
令和五年一月十七日
8
なかなか素直になれない二人です
もっと見る
降りしきる雪の山里ふみ来たる初老の郵便配達の人
令和五年一月十七日
8
ふみ/文と踏み 掛詞を上手く使...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>