虹岡思惟造さん
のうた一覧
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風吹けど微動だにせぬ重機群冬の夕日に鈍く光りぬ
令和四年十一月二十九日
13
夕暮れの解体現場、日中の喧騒とは...
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プラタナス枯葉を追ふ子蹈み割る子見守る哺育士皆笑みてをり
令和四年十一月二十九日
3
小春日の公園での情景
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遠ざかる車の尾燈闇に消ゆ五囘點滅願ひ空しく
令和四年十一月二十八日
4
ア・イ・シ・テ・ル
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ハグせずもせめて肩など叩きたしコロナの世なれば會ふも叶はじ
令和四年十一月二十八日
2
入院患者との面会は今も制限されて...
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君去りて足取り重く入る部屋は共寢の温もり冷めて久しき
令和四年十一月二十八日
2
平安の歌人になったつもりで詠んで...
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祖母逝きて今年の秋は獲る人の無きぞ悲しき柿熟れにけり
令和四年十一月二十八日
6
庭の柿は渋柿でしたが、祖母は一つ...
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朝まだき歩道に落つる椎の實を一つ拾ひて一年を想ふ
令和四年十一月二十八日
5
我が家の近くに、マテバシイの並木...
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小雨降る校門に佇む女生徒を教師は驅け寄り迎へ入れたり
令和四年十一月二十七日
3
いじめ、不登校、そんなことでなけ...
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南へと帰り損ねて残り鷺暮れゆく河岸に一羽佇む
令和四年十一月二十七日
7
俳句の季語「残り鷺」は、傷ついた...
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丘上のニュータウンに吹きすさぶ木枯らし寒し年經るごとに
令和四年十一月二十七日
4
老朽化した開発団地と高齢化が進む...
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狂ほしく咲き誇りたる百日紅今はわづかな殘り花のみ
令和四年十一月二十七日
5
恋に身悶えしたのは遠い昔
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四センチ背が縮んだと友は云ふ温泉饅頭食べ歩きつつ
令和四年十一月二十六日
2
大学時代の同期の者達と、熱海に一...
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黄葉散る首賭けイチョウ眺めゐる我に賭すものなきぞ悲しき
令和四年十一月二十六日
3
日比谷公園の首かけ銀杏。首かけと...
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重盛の人形燒きを食べながら晝の部の幕開くを待ちをり
令和四年十一月二十六日
4
コロナが蔓延する前は、客席での飲...
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明治座に行く道すがらたい燒きの背びれ齧りて君は笑みたり
令和四年十一月二十六日
4
甘酒横丁でたい焼きを買い求め明治...
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對岸のどこか遠くでトランペット吹く人をるらし川ぞ暮れゆく
令和四年十一月二十六日
5
遠くで聞く金管楽器の音色はどこか...
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捨て置きのミイラと紛ふサボテンにカルメンのごと花咲きにけり
令和四年十一月二十五日
2
まだまだ枯れてはおりません。恋だ...
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亡き友が好んで歌ひし「五百マイル」彈き語りせむ秋の夜長に
令和四年十一月二十五日
5
「500 Miles」」は、米国...
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昨夜觀し「ベルエポックでもう一度」我にもリプレイしたき戀あり
令和四年十一月二十五日
3
フランス映画「ベルえっぽっくでも...
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風やらむ光にやあらむ幻の君が囁き君が面影
令和四年十一月二十五日
2
カテゴリー「挽歌」にしようかと迷...
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