虹岡思惟造さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
赴任地の夜空に懸かるオリオン座君も何處ぞ眺め遣るらむ
令和四年十一月二十九日
3
オリオン座は冬の代表的な星座
もっと見る
君去りてたつた一間のアパートが廣く感じる未練悲しき
令和四年十一月二十九日
3
男は未練がましき生きもの
もっと見る
角館小人町の武家屋敷質素ながらも武士の品格
令和四年十一月三十日
3
小人町は足軽など下級武士が住んで...
もっと見る
紅葉散る由緒ありげな武家の門江戸の昔を今に傳へて
令和四年十一月三十日
3
江戸時代の武家屋敷は、家格によっ...
もっと見る
定食屋おやじの一押しぶり大根ならば註文一も二もなく
令和四年十一月三十日
3
不愛想で頑固なおやじが勧めるブリ...
もっと見る
雪吊りの庭行く人の蛇の目傘東茶屋から來し女性なりや
令和四年十二月一日
3
金沢の兼六園
もっと見る
冬ざれの海は色無し音ばかり波よ風よ鳴き交ふゴメよ
令和四年十二月一日
3
「ゴメ」とは、津軽弁でうみねこ(...
もっと見る
浮寢鳥故郷は何處シベリアか渡りの疲れ暫し休めよ
令和四年十二月三日
3
浮寝鳥とは鴨・白鳥などが、水面に...
もっと見る
冬の月癡漢出るとの噂有る驛への近道ぼうと照らしぬ
令和四年十二月七日
3
月の夜はどこか怪しげな気配
もっと見る
大長篇讀み終へ眺める夜の雪讀後の餘韻胸に染み入る
令和四年十二月八日
3
佐藤賢一著「ナポレオン」を読み終...
もっと見る
ピザ屆くドアを開けるとサンタさん「メリークリスマス!」ちよつと吃驚
令和四年十二月十二日
3
もっと見る
無縁墓地落葉焚きする白烟諸行無常と空に消えゆく
令和四年十二月十四日
3
もっと見る
副住職今日は山門落葉掃き昨日は墓地裏落葉焚きをり
令和四年十二月十六日
3
この季節、樹木の多い寺は落葉の処...
もっと見る
ジャズナンバー小粋にスウィング老婦人次に演歌は止めたが無難
令和四年十二月十七日
3
歌の上手な人の後のカラオケ
もっと見る
立冬は永い辛抱始まる日雪との鬪ひ覺悟する日ぞ
令和四年十二月十九日
3
雪国に住む人の想い
もっと見る
夜が更けてペンション村は雪月夜風花舞ひて星は囁く
令和四年十二月二十日
3
もっと見る
水仙と大觀覽車をフレームに收めんものと狙ふ人々
令和四年十二月二十四日
3
葛西臨海公園では毎年2月に水仙ま...
もっと見る
烏羽玉の闇に潜みし奴ばらが蠢き出そうな上弦の月
令和五年一月八日
3
「烏羽玉の」は、黒・夜・夢・闇な...
もっと見る
黒髪の乱る様見る化粧台我が妻ながらあな恐ろしや
令和五年一月十二日
3
「黒髪の」は、乱る、別る、長しな...
もっと見る
事故ありし道路の脇に水仙花母は亡くなり子は助かりと
令和五年一月二十二日
3
母子二人乗り自転車の痛ましい交通...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>