虹岡思惟造さん
のうた一覧
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群れ泳ぐ食物連鎖の底の蝌蚪二匹も残れば上等上等
令和五年三月十三日
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弱い生物ほど沢山の子供を作る。 ...
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春泥に落ちて羽虫の断末魔助けるべきか踏み潰すべきか
令和五年三月二十日
5
さぁどうする?
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明治座に行く道すがらたい燒きの背びれ齧りて君は笑みたり
令和四年十一月二十六日
4
甘酒横丁でたい焼きを買い求め明治...
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重盛の人形燒きを食べながら晝の部の幕開くを待ちをり
令和四年十一月二十六日
4
コロナが蔓延する前は、客席での飲...
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丘上のニュータウンに吹きすさぶ木枯らし寒し年經るごとに
令和四年十一月二十七日
4
老朽化した開発団地と高齢化が進む...
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遠ざかる車の尾燈闇に消ゆ五囘點滅願ひ空しく
令和四年十一月二十八日
4
ア・イ・シ・テ・ル
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佃島日向ぼこする猫の路地ボスに聲かけ隅を拔けたり
令和四年十一月三十日
4
路地には猫がつきもの。
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小雨降る參道に落つ割れ柘榴血飛沫のごと種零れをり
令和四年十二月二日
4
柘榴の実は、神話や伝説あるいはそ...
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禪寺の庭に居竝ぶ羅漢像 日向ぼこせり勝手氣ままに
令和四年十二月四日
4
五百羅漢、あまり行儀が良くないよ...
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始まりはほんの些細なことでしたそれが今では戀の泥沼
令和四年十二月九日
4
恋に落ちたか
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等壓線間隔狹し今朝の冬長くて辛い季節の始まり
令和四年十二月十九日
4
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降りしきる雪の驛舎に始發待つ母娘は眠る何を夢見む
令和四年十二月二十五日
4
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目覚めれば雪ん娘おるや向い席にっこり笑って蜜柑差し出す
令和五年一月十二日
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列車の旅、向い席の人からお菓子な...
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初めての夏合宿の最後の夜ギターデュオせり君はあいつと
令和四年十一月二十四日
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学生時代ギター部に所属していまし...
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武藏野の研究廳舎のロビーにて君は云ふなり戀に無縁と
令和四年十一月二十四日
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昨夜觀し「ベルエポックでもう一度」我にもリプレイしたき戀あり
令和四年十一月二十五日
3
フランス映画「ベルえっぽっくでも...
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黄葉散る首賭けイチョウ眺めゐる我に賭すものなきぞ悲しき
令和四年十一月二十六日
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日比谷公園の首かけ銀杏。首かけと...
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小雨降る校門に佇む女生徒を教師は驅け寄り迎へ入れたり
令和四年十一月二十七日
3
いじめ、不登校、そんなことでなけ...
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プラタナス枯葉を追ふ子蹈み割る子見守る哺育士皆笑みてをり
令和四年十一月二十九日
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小春日の公園での情景
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庭の柿獲る人なしに殘る實を見遣れば身に凍む木枯らしぞ吹く
令和四年十一月二十九日
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自分を認めてくれる人は何処に
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