虹岡思惟造さん
のうた一覧
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神楽坂小粋な路地はモンマルトル恋人たちが交わす口づけ
令和四年十二月十一日
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モンマルトルは、パリの下町の風情...
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色褪せし繪馬に遍く冬日差し成就の繪馬も叶はぬ繪馬も
令和四年十二月十九日
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妻と娘のたこ燒き竒麗なフルムーン蛸飛び出てるのが己がもの
令和四年十二月十八日
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葉を全て落として桜木春を待つ私も耐えて花咲くを待つ
令和四年十二月二十二日
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春になれば桜に花が咲くように、私...
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美味なるは今日採れたての寒卵かけて食ふ飯そつと殼割る
令和四年十二月二十六日
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寒卵は俳句の冬の季語。寒の卵は滋...
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鳥歸る今頃宗谷かサハリンか若鳥遲れず附ゐて渡るや
令和四年十二月二十七日
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鳥帰る(季語)とは、 日本で越冬...
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吹雪く夜の驛舎に終電待つ人はスマホも見ずに默して動かず
令和四年十二月二十八日
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解き衣の乱る着物の襟や裾初詣せし夜の熱き抱擁
令和五年一月三日
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「解き衣の」は乱れるなどにかかる...
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水門の青い標識通り過ぐ夜釣りの船の赤い舷灯
令和五年一月十六日
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近くの川に、防潮水門があり釣り船...
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柔らかな極小サイズの子猫たち風と遊びつ春を呼びおり
令和五年一月十九日
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やわらかい銀白色の毛に覆われた花...
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武蔵野の面影残る公園の春の木漏れ日影を踏み行く
令和五年一月二十日
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芦花公園は明治・大正時代に活躍し...
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冬枯れの樹々が連なる参道に隠れるように咲く寒桜
令和五年一月二十三日
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寒桜は12月下旬~1月頃に咲き始...
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鴨川に映る街の灯連なるを肩寄せ眺めし岸に一人おり
令和五年一月二十九日
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鴨川の岸辺は、カップルが等間隔に...
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神妙に精進料理頂きぬ沙羅双樹のお庭ある寺
令和五年二月十八日
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京都の妙心寺は臨済宗(禅)の大本...
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通勤の丸の内線の車窓より神田川の春垣間見えたり
令和五年二月二十六日
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丸ノ内線は何か所か地上走行する箇...
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地下鉄に春の景色や聖橋それもつかの間元の現実
令和五年二月二十六日
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丸ノ内線の地上走行部分、御茶ノ水...
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楽器持つ若者群れるテラス席芸術学部がある春の街
令和五年三月五日
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学生街は春景色
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必殺の燕返しの技あれば捕食の瞬間撮るは容易し
令和五年四月五日
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「燕返し」は剣豪佐々木小次郎の必...
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朝堀のタケノコ幟翻る今夜は筍尽くしなるべし
令和五年四月十六日
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若竹煮、たけのこご飯、土佐煮揚げ...
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亡き友が好んで歌ひし「五百マイル」彈き語りせむ秋の夜長に
令和四年十一月二十五日
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「500 Miles」」は、米国...
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