虹岡思惟造さん
のうた一覧
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降りしきる雪の山里ふみ来たる初老の郵便配達の人
令和五年一月十七日
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ふみ/文と踏み 掛詞を上手く使...
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暖房もつけず黙して二人居り我慢比べの部屋は冷え行く
令和五年一月十七日
8
なかなか素直になれない二人です
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早梅の蕾紅差す日の光明日にも数輪開花するらむ
令和五年一月二十二日
8
もうすぐ春ですね
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大長編読み終え淹れた珈琲を読後の余韻と共に味わう
令和五年一月二十五日
8
寒い日は、おうちで読書、熱いコー...
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白髪の老師演ずる太極拳春風駘蕩雲の流るる
令和五年二月二日
8
蹴りや跳躍などを伴う激しい動きの...
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梅一枝手折りて来る旧き友昔も今も無頼変わらず
令和五年二月十二日
8
この歌はフィクションです。 短...
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風車避け通り抜けるや春の風重たいものを押すなど野暮と
令和五年二月七日
8
近くの駅前に風車が設置されている...
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若人の肌の露出徐々に増え移ろう季節を都市に居て知る
令和五年二月十三日
8
都会で最も季節の移ろいを感じるの...
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屋上の庭園の蜂何処から飛び来たるやら花曇りの空
令和五年二月十四日
8
東京の一等地である銀座で養蜂して...
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鳴き交わし励まし合うかに雲を行く鳥は目指すや遥かシベリア
令和五年二月十六日
8
数千キロにも及ぶ苛烈な旅、無事を...
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ガラス張りビルに映るや春の虹歩道橋から見上ぐ人々
令和五年二月十七日
8
ガラス張りのビルの壁面は鏡のよう...
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沈丁花ポンと最初の蕾咲くそっと顔寄せその香うかがふ
令和五年二月二十一日
8
蕾は2月末~3月に開花する。蕾の...
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行きつけのバーに時折現れる都市伝説の老ギター弾き
令和五年二月二十四日
8
大都会の夜は、変人や怪人が蠢いて...
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春一番テニスコートに吹き渡るサービスの姿勢しばしとどめむ
令和五年二月二十八日
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天津風 雲の通ひ路吹きとぢよ を...
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日曜の夜を一人で過ごすのがやりきれなくてコンビニに行く
令和五年三月十七日
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日曜の夜は孤独感や寂寥感を、他の...
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急降下急旋回する瞬間を一刀両断切って見せん
令和五年四月三日
8
つばめを撮る 3
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難敵の燕は武藏と心得ていざ相間見えむ俺は小次郎
令和五年四月四日
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連作はまだ続くのでいましばらくの...
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食欲をそそる煙が流れ来る黙々と団子を焼く親父居て
令和五年四月六日
8
煙が黙々という面白味出してみたか...
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南へと帰り損ねて残り鷺暮れゆく河岸に一羽佇む
令和四年十一月二十七日
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俳句の季語「残り鷺」は、傷ついた...
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白妙の衣も清し巫女たちが歩む社殿に粉雪ぞ降る
令和四年十二月三十一日
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枕詞「白妙の」 衣・袂・紐・帯...
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