虹岡思惟造さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
また旅に出たい想いが募りくる浮ぶ海月をじっと眺めて
令和五年三月一日
11
海月(くらげ)は、少し位なら泳げ...
もっと見る
沈丁花赤い蕾は固いまま匂い立つまで今少しの春
令和五年二月十九日
11
沈丁花の蕾が膨らみ始ましたが、開...
もっと見る
夕焼けの空を怖がることの無き世界となるを願う赤富士
令和五年二月二十五日
11
戦禍に遭った人々にとって、夕焼け...
もっと見る
街路樹のもふもふ尻尾気になってスマホに問えば辛夷の花芽
令和五年三月二日
11
街路樹にネコヤナギのような花芽を...
もっと見る
暮れなずむ川面に映る街灯の光は長く伸びて震えり
令和五年三月四日
11
川面に灯りが長く伸びて映り込む時...
もっと見る
背に余るチェロを負いたる女子学生坂道上り来て深呼吸せり
令和五年三月九日
11
「ヴァイオリンにしとけば良かった...
もっと見る
作業小屋取り払われしその跡地萌え出る草の緑逞し
令和五年三月十日
11
雑草は強し
もっと見る
春の香と初夏の薫りが入り交じる風吹き来る山辺の道
令和五年三月十六日
11
山辺の道は、日本の古道の代表的な...
もっと見る
イーゼルを背負う女学生歩み来る芸術学部のある駅の前
令和五年三月二十四日
11
新入生でしょうか
もっと見る
公園の街灯照らす花水木色なき花を闇に咲かせて
令和五年四月十二日
11
櫻もいいですが、花水木もいいです...
もっと見る
ちはやふる神は御座すか路地奥の祠に柏手近所の誼み
令和五年一月四日
10
「ちはやふる」は神にかかる枕詞
もっと見る
着膨れた母娘乗りくる無人駅雪振り払い手動ドア閉ず
令和五年一月十日
10
もっと見る
雲居なす遠く遥かな空高み鳥は渡りぬ気流捉えて
令和五年一月十一日
10
「雲居なす」は、遠く、心などにか...
もっと見る
うどん屋の棚の寒梅紅ふふむ春遠からじ外は吹雪くも
令和五年一月十五日
10
寒い日が続いていますが、春の兆し...
もっと見る
朝晩の冷え込む日々は続けども立春と聞かば心温みむ
令和五年二月四日
10
心持ち暖かくなったような気がしま...
もっと見る
降りしきる雪を見上げて吐息付き貴女はようやく口を開きぬ
令和五年二月十日
10
今日(2月10日)の東京は朝から...
もっと見る
オフィスのエントランスの植栽に春を見つけたとうれしげに君
令和五年二月十一日
10
都会で季節の移ろいを感じられるの...
もっと見る
一葉が通った伊勢屋質店の蔵残りおり春の坂道
令和五年二月二十日
10
菊坂の途中に、樋口一葉が足繫く通...
もっと見る
水門の灯り川面に映れるを舳先が崩す夜釣りの小船
令和五年二月二十七日
10
防潮水門を通過する夜釣りの船
もっと見る
芝生から起きない父に群がりて遊んで欲しいとせがむ子供等
令和五年三月六日
10
お疲れ気味のパパ、元気いっぱいの...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>