虹岡思惟造さん
のうた一覧
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富士や鷹それに茄もめでたけれど今を生きることこそめでたけれ
令和五年一月二日
9
「生きてるだけで丸儲け」とは明石...
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新玉の年の初めに詣でたる社殿より見ゆ真白き富士の嶺
令和五年一月一日
7
うたのわの歌人の皆さん、本年もよ...
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白妙の衣も清し巫女たちが歩む社殿に粉雪ぞ降る
令和四年十二月三十一日
7
枕詞「白妙の」 衣・袂・紐・帯...
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歳毎に時の流れは速まるも老い先長し今日も飯炊く
令和四年十二月二十九日
5
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吹雪く夜の驛舎に終電待つ人はスマホも見ずに默して動かず
令和四年十二月二十八日
6
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美味なるは今日採れたての寒卵かけて食ふ飯そつと殼割る
令和四年十二月二十六日
6
寒卵は俳句の冬の季語。寒の卵は滋...
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我が影が巨人のごとくのし歩く朝の日差しを背に受けながら
令和四年十二月二十四日
5
健康で元気に歩けるのはありがたい...
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水仙と大觀覽車をフレームに收めんものと狙ふ人々
令和四年十二月二十四日
3
葛西臨海公園では毎年2月に水仙ま...
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夜が更けてペンション村は雪月夜風花舞ひて星は囁く
令和四年十二月二十日
3
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立冬は永い辛抱始まる日雪との鬪ひ覺悟する日ぞ
令和四年十二月十九日
3
雪国に住む人の想い
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色褪せし繪馬に遍く冬日差し成就の繪馬も叶はぬ繪馬も
令和四年十二月十九日
6
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無縁墓地落葉焚きする白烟諸行無常と空に消えゆく
令和四年十二月十四日
3
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大長篇讀み終へ眺める夜の雪讀後の餘韻胸に染み入る
令和四年十二月八日
3
佐藤賢一著「ナポレオン」を読み終...
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冬の月癡漢出るとの噂有る驛への近道ぼうと照らしぬ
令和四年十二月七日
3
月の夜はどこか怪しげな気配
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横丁の赤提燈の燈も消えて更け行く街に木枯らしぞ吹く
令和四年十二月六日
6
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禪寺の庭に居竝ぶ羅漢像 日向ぼこせり勝手氣ままに
令和四年十二月四日
4
五百羅漢、あまり行儀が良くないよ...
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ルーティンをやつてジンクス驗担ぎ最後に念入れ神佛頼み
令和四年十二月三日
1
正念場の試合や演奏に臨むとき、こ...
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血液の檢査結果は現状維持撫で下ろす胸小春風吹く
令和四年十二月三日
1
一喜一憂
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徒黨組む猫ども不敵に日向ぼこもんぢや通りの脇の路地裏
令和四年十二月一日
2
路地の猫、偉そうにしています。
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雪吊りの庭行く人の蛇の目傘東茶屋から來し女性なりや
令和四年十二月一日
3
金沢の兼六園
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