虹岡思惟造さん
のうた一覧
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冬枯れの樹々が連なる参道に隠れるように咲く寒桜
令和五年一月二十三日
6
寒桜は12月下旬~1月頃に咲き始...
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早梅の蕾紅差す日の光明日にも数輪開花するらむ
令和五年一月二十二日
8
もうすぐ春ですね
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武蔵野の面影残る公園の春の木漏れ日影を踏み行く
令和五年一月二十日
6
芦花公園は明治・大正時代に活躍し...
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柔らかな極小サイズの子猫たち風と遊びつ春を呼びおり
令和五年一月十九日
6
やわらかい銀白色の毛に覆われた花...
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ひとすじの幽き風のよぎりたりそは忍び寄る春の足音
令和五年一月十八日
11
春の足音聞こえませんんか?
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水仙と大観覧車一枚の写真に撮らんと四苦八苦せり
令和五年一月十三日
5
前景に水仙、バックに大観覧車を撮...
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暮れなずむ矢切の渡しの川向う街の灯りの連なるを見る
令和五年一月十一日
7
「矢切の渡し」は、、柴又と対岸の...
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雲居なす遠く遥かな空高み鳥は渡りぬ気流捉えて
令和五年一月十一日
10
「雲居なす」は、遠く、心などにか...
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鳥歸る今頃宗谷かサハリンか若鳥遲れず附ゐて渡るや
令和四年十二月二十七日
6
鳥帰る(季語)とは、 日本で越冬...
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等壓線間隔狹し今朝の冬長くて辛い季節の始まり
令和四年十二月十九日
4
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かいつぶり潛りし跡の波紋より遠く離れて浮かび出でたり
令和四年十二月五日
2
予期せぬこと、思いがけないこと、...
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旅客機の窓より眺む不二の山雲間を拔けて孤峰屹然
令和四年十二月三日
2
上空より見る富士山も雄大で美しい
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浮寢鳥故郷は何處シベリアか渡りの疲れ暫し休めよ
令和四年十二月三日
3
浮寝鳥とは鴨・白鳥などが、水面に...
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數千キロ苛烈な渡りしながらも何喰はぬ顏浮かぶ水鳥
令和四年十二月三日
6
水鳥の持つ驚異的な能力、にもかか...
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冬ざれの海は色無し音ばかり波よ風よ鳴き交ふゴメよ
令和四年十二月一日
3
「ゴメ」とは、津軽弁でうみねこ(...
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朝まだき歩道に落つる椎の實を一つ拾ひて一年を想ふ
令和四年十一月二十八日
5
我が家の近くに、マテバシイの並木...
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南へと帰り損ねて残り鷺暮れゆく河岸に一羽佇む
令和四年十一月二十七日
7
俳句の季語「残り鷺」は、傷ついた...
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對岸のどこか遠くでトランペット吹く人をるらし川ぞ暮れゆく
令和四年十一月二十六日
5
遠くで聞く金管楽器の音色はどこか...
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捨て置きのミイラと紛ふサボテンにカルメンのごと花咲きにけり
令和四年十一月二十五日
2
まだまだ枯れてはおりません。恋だ...
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