虹岡思惟造さん
のうた一覧
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神妙に精進料理頂きぬ沙羅双樹のお庭ある寺
令和五年二月十八日
6
京都の妙心寺は臨済宗(禅)の大本...
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ガラス張りビルに映るや春の虹歩道橋から見上ぐ人々
令和五年二月十七日
8
ガラス張りのビルの壁面は鏡のよう...
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買い置きの白いスニーカー靴箱の奥から前に並べ春待つ
令和五年二月十五日
13
冬の間は専ら黒いウオーキングシュ...
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若人の肌の露出徐々に増え移ろう季節を都市に居て知る
令和五年二月十三日
8
都会で最も季節の移ろいを感じるの...
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屋外のテニスコートは春日差し白いウエア目にも軽やか
令和五年二月九日
7
近くにある屋外テニスコート、若い...
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蹲の氷を突つく異邦人冬無き国に生まれ育つや
令和五年二月五日
11
茶室がある庭園を訪れた外国人、自...
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突堤の灯り河口に映れるをあまの小舟の綱手揺らしぬ
令和五年二月二日
9
本歌は源実朝 「世の中はつねに...
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白髪の老師演ずる太極拳春風駘蕩雲の流るる
令和五年二月二日
8
蹴りや跳躍などを伴う激しい動きの...
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町中華また一つ減り古き良き昭和は更に遠くなりけり
令和五年一月三十一日
15
タンメンとレバニラ炒めが美味しい...
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等圧線間隔狭し今朝の寒背中にカイロ入れて家出る
令和五年一月三十日
9
寒い日が続きます。もうすぐ立春な...
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強風に糸唸らせて見えを切る団十郎の絵凧揚がりぬ
令和五年一月二十八日
12
葛西臨海公園は凧あげスポットとし...
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ポット沸く読みかけの本伏せ置きてドリップ珈琲の封を切り取る
令和五年一月二十七日
7
何気ない冬の一日
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大長編読み終え淹れた珈琲を読後の余韻と共に味わう
令和五年一月二十五日
8
寒い日は、おうちで読書、熱いコー...
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手水舎の薄氷避けて水を汲み指先だけを清め済ませり
令和五年一月二十一日
9
滝行などもってのほか
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水運の盛んなりし江戸時代偲びて渡しの跡に佇む
令和五年一月十六日
7
今井の渡しは江戸川に置かれた渡し...
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水門の青い標識通り過ぐ夜釣りの船の赤い舷灯
令和五年一月十六日
6
近くの川に、防潮水門があり釣り船...
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うどん屋の棚の寒梅紅ふふむ春遠からじ外は吹雪くも
令和五年一月十五日
10
寒い日が続いていますが、春の兆し...
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烏羽玉の闇に潜みし奴ばらが蠢き出そうな上弦の月
令和五年一月八日
3
「烏羽玉の」は、黒・夜・夢・闇な...
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足引きの峰の岩場に谺する六根清浄修験者の声
令和五年一月六日
8
「足引きの」は、山、峰などにかか...
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ちはやふる神は御座すか路地奥の祠に柏手近所の誼み
令和五年一月四日
10
「ちはやふる」は神にかかる枕詞
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