虹岡思惟造さん
のうた一覧
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必殺の燕返しの技あれば捕食の瞬間撮るは容易し
令和五年四月五日
6
「燕返し」は剣豪佐々木小次郎の必...
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捕食する燕の一瞬撮るために先ずストレッチを入念にする
令和五年四月一日
9
ツバメは飛翔しながら虫を捉えます...
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国分寺崖線の縁に並び立ち武蔵野の春を歌に詠みしは
令和五年三月三十一日
7
国分寺崖線は、武蔵野を代表する地...
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泥浴びて心地良さげな豚の子等落ちて瀕死のウスバカゲロウ
令和五年三月二十三日
7
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別れ際触れた指先花の冷え思い返しつ下る坂道
令和五年三月十五日
12
恋の破綻の予兆でしょうか
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学校の裏門近くに一本の桜ありしを君は語りぬ
令和五年三月十一日
10
卒業シーズンは別れの季節でもある...
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鍵盤を滑る講師の白い指防音室に春ぞ香りぬ
令和五年三月八日
12
淡い恋心とでもいいましょうか
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切なくも大人なれば思い知る叶う約束の有難きこと
令和五年三月七日
0
遠い想い出としてそっとしまってお...
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久しやなふたり逢瀬の雛祭り男雛持つ笏先の震えり
令和五年三月三日
7
「笏」とは細長い板状のもので、威...
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内裏雛一年ぶりのご対面女雛檜扇あな恥ずかしや
令和五年三月三日
3
「檜扇」は木でできた扇。 女性が...
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水門の灯り川面に映れるを舳先が崩す夜釣りの小船
令和五年二月二十七日
10
防潮水門を通過する夜釣りの船
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ポンプ式井戸ある一葉旧居跡日差し届かぬ崖下の路地
令和五年二月二十日
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本郷菊坂を下ったあたりに、樋口一...
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豌豆の花飾られし朱塗り膳精進料理に春匂い立つ
令和五年二月十八日
12
妙心寺門前にある精進料理の「阿じ...
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オフィスのエントランスの植栽に春を見つけたとうれしげに君
令和五年二月十一日
10
都会で季節の移ろいを感じられるの...
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降りしきる雪を見上げて吐息付き貴女はようやく口を開きぬ
令和五年二月十日
10
今日(2月10日)の東京は朝から...
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壊れかけの小型ヒーター強にして二人肩寄せ凌ぐ底冷え
令和五年二月一日
12
若いから耐えられる。熱々の二人で...
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鴨川に映る街の灯連なるを肩寄せ眺めし岸に一人おり
令和五年一月二十九日
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鴨川の岸辺は、カップルが等間隔に...
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空の色を映し込みたる湖面に病葉浮くを眺めせし君
令和五年一月二十五日
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本歌「小野小町」 花の色はうつ...
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洗いざらしジーンズ姿の面影に今も涙のあふれ拭いぬ
令和五年一月二十四日
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本歌「和泉式部」 あらざらむこ...
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見送りて戻る家路は雪月夜車中の君は何を見るらむ
令和五年一月二十四日
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