銀ねずさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 眠い目はこすられるのを待っていて今まだ指はあなたのターン 平成二十一年六月十四日 6 もっと見る
- 十六夜の月のまとへる肌色の妖しさに人は人をむさぼる 平成二十一年六月十四日 8 もっと見る
- マンガでも今やコショウでクシャミする主役はいない！ なのに私は 平成二十一年六月十三日 10 もっと見る
- 何十年経っても父のデジャヴーをでしゃばりはじめるベシャメルソース 平成二十一年六月十二日 10 もっと見る
- ありあまったサンプルの一つスランプを分別して燃えないごみに出す 平成二十一年六月十日 5 もっと見る
- 生き抜いてきたあかし その息抜きでニッポンジンも太ってきたな 平成二十一年六月十日 3 もっと見る
- 靴べらにカカトを滑らすそのまんま地獄につながってるハイヒール 平成二十一年六月九日 6 もっと見る
- 雲のうへにしばしやすらふ星星のゆらめきにして昨日のをとこ 平成二十一年六月九日 4 もっと見る
- さらばとも言はで四年の過ぎぬなりさりとて無言も魔王のことば 平成二十一年六月九日 4 ★固きカラーに擦れし咽喉輪のくれ... もっと見る
- 絵に描いたような男はだがしかし絵に描くほどの男でもない 平成二十一年六月八日 13 もっと見る
- 神奈川の方に流れた星ひとつゆららあたしはバカになりたい 平成二十一年六月六日 5 もっと見る
- ひたひたと私を尾ける東京のタヌキはきっと四畳半敷き 平成二十一年六月五日 6 仕事終わって丑三つ時の帰り道。私... もっと見る
- 夏きぬとわけ知りがほに近寄りて誕生石をまちがふ人よ 平成二十一年六月三日 3 もっと見る
- 変な話、付き合っていることにしておけばと言うがほんとに変だ 平成二十一年六月三日 2 もっと見る
- ひとりきりが言い訳になる夜のことあけすけに言えばキス２万円 平成二十一年六月三日 5 もっと見る
- 押し込めても押し込めても吉牛の店いっぱいにフェミニズム論 平成二十一年六月一日 5 もっと見る
- 病んでいるむやみに厚い雲を抜けて五月の処方箋として空 平成二十一年五月三十一日 2 もっと見る
- 夏休み最後の夜のサザエさん見ているうちにさよならあなた 平成二十一年五月三十一日 3 もっと見る
- 欲しいものは壁の向こう背伸びした寂しがり屋のひとり好きさん 平成二十一年五月二十八日 2 もっと見る
- 歯車の歯が一本ずつ削られてただの「くるま」になっても廻る 平成二十一年五月二十七日 5 もっと見る
