広葉樹さん
のうた一覧
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木の根明くるブナの林を訪れりゴム長靴にカイロしのばせ
令和五年二月二十一日
9
六甲山のブナ植林を訪れて ...
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如何にせむミモザの花の入荷すと聞けばせかるる胸の思いを
令和五年二月二十日
12
杜鵑草さまの早春賦への思ひに添ひ...
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春めきて暖けき日は蒼空に気高く薫る白梅がよき
令和五年二月十八日
9
三寒四温のこの時期 寒い日...
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なごりゆき葉とらず林檎の暗かりき吾と義母との時かさならず
令和五年二月十七日
8
遅摘みの「葉とらずりんご」も旬の...
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白蓮の運命に生きて詠む歌の枕きし詞に導かれゆく
令和五年二月十六日
8
白蓮の歌集「踏絵」(大正四)を読...
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忘れ雪 寒芍薬の俯きて思ひを告げし青春時代
令和五年二月十四日
10
少し雪の降る寒い日ですがバレンタ...
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詠めつつ生かされており 境遇も自分で引きし一本の道
令和五年二月十二日
10
公田耕一氏の短歌を読み返しました...
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寒咲きの菜の花だけが薹立ちて雛人形を飾る日まよふ
令和五年二月十一日
13
窓越しに見える隣の花壇 早...
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沈黙の迷路に座り込む輩 言葉の径を歩み歩きて
令和五年二月十日
8
特殊詐欺の"特殊&qu...
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一膳と一汁一菜いっぺんに薬五種盛り吾を生かせり
令和五年二月九日
11
朝食後のクスリは5種類もあって ...
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縫い針で玉羊羹をミサイルで気球を突きし印象かさぬ
令和五年二月八日
8
子供のときゴム風船を針で突いて食...
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一握の砂さらさらと月満ちて波に消えゆくマンダラの跡
令和五年二月七日
11
チベットの僧侶たちが七日間かけて...
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不条理に養母と義母と生母もて母とふものの心を知れり
令和五年二月六日
10
寺山修司の散文と短歌を読み ...
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わが仲の睦び初めたる年月のほどを数ふる福豆多し
令和五年二月五日
10
源氏物語「横笛」第二章第五段より...
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向かい居て語らいながら太巻の半らを食わん老いの追儺は
令和五年二月三日
8
黙食で恵方巻き一本丸かじりはちょ...
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恋ひ恋ひし梅の香にほふ衣更着の襲の色目あはす春かも
令和五年二月三日
17
近くの梅林で春の訪れを感じてきま...
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緑釉の盛り込み鉢の口縁欠けて円味に添える剥ぎ柚子となる
令和五年二月二日
9
盛り込み鉢の口縁が少し欠けてしま...
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満天星の冬芽をつなぐ幾何学に宿る星座を探りて過ごす
令和五年二月一日
11
ドウダンツツジの赤い冬芽はベテル...
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雪雲に煙る山並み眺めつつ返却す歌集に積もる新雪
令和五年一月三十一日
10
六甲山を眺めながら歩いて図書館に...
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籠り居て修司の詩を読み耽る我が詠む歌に満たされざらば
令和五年一月三十日
11
このところ寺山修司の世界に浸って...
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