広葉樹さん
のうた一覧
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六甲の渓流きはまる布引の御瀧に激つ修験の思ひ
令和五年三月二日
10
新幹線新神戸駅の山側にある布引の...
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木の根明くるブナの林を訪れりゴム長靴にカイロしのばせ
令和五年二月二十一日
9
六甲山のブナ植林を訪れて ...
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如何にせむミモザの花の入荷すと聞けばせかるる胸の思いを
令和五年二月二十日
12
杜鵑草さまの早春賦への思ひに添ひ...
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春めきて暖けき日は蒼空に気高く薫る白梅がよき
令和五年二月十八日
9
三寒四温のこの時期 寒い日...
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寒咲きの菜の花だけが薹立ちて雛人形を飾る日まよふ
令和五年二月十一日
13
窓越しに見える隣の花壇 早...
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満天星の冬芽をつなぐ幾何学に宿る星座を探りて過ごす
令和五年二月一日
11
ドウダンツツジの赤い冬芽はベテル...
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カーテンを開きて匂う窓の辺に今朝はふたつも咲けるや菫
令和五年一月十八日
8
目覚めてカーテンを開けると ス...
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玄関の正月飾りを訪れて年玉ねだる雀の子かな
令和五年一月四日
9
玄関の正月飾りにスズメが一羽飛ん...
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庭先に冬陽溜りを閉て込めて朗らかに咲くデージーの黄
令和四年十二月二十一日
8
11月下旬から庭先にユリオプスデ...
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寂寞としてゆく季節の移ろいに身を任せつつ年も暮れゆく
令和四年十二月二十日
8
季節の移ろいを追いかけているうち...
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鈍色の雲に混じりて光芒を放つ雲あり寒天の冬
令和四年十二月十九日
8
海側には大きな鈍色の雲が広がり ...
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松葉より勝れるたから香箱の抱く蟹子のあまたの命
令和四年十二月十八日
8
個体数が減らないよう 食文...
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窓の辺に菫の香り咲き初めて匂へる君と冬を過ごさん
令和四年十一月三十日
10
窓辺に置いた鉢の ニオイス...
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美しきもみじ明かりに包まるる湯治客らの日暮らしの庭
令和四年十一月十五日
8
有馬の瑞宝寺は紅葉の名所で ...
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山影も何処かの国の街影も映るかしらん分蝕の月
令和四年十一月九日
8
月に映る地球の影の輪郭には ...
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