広葉樹さん
のうた一覧
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将来の見通し悪しき此の国の明日の予報は雨のち黄砂
令和五年四月十一日
12
国内の問題と 西方の影響と
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直売の無人餃子の店閉ぢて清明節に桃の実むすぶ
令和五年四月十日
12
コロナ禍に増えた冷凍餃子の ...
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駒板に沿はせて下す包丁の音を聞きつつ蕎麦前をつつく
令和五年四月八日
10
蕎麦を切る音を聞きながら ...
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花風に鳴り物の音ながれきて心はやれる祭りも近し
令和五年四月三日
12
東灘だんじりを1ヶ月後に控え ...
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葭原の丈なす叢を焚くけぶり湖国の春をかすめ棚引く
令和五年四月一日
13
西の湖(近江八幡)の葭焼き ...
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閉鎖されしかつての市営住宅にしんと咲きをり鈴蘭の花
令和五年三月二十三日
13
近くに取り壊される市営住宅があり...
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二八蕎麦ちょいと手繰りて三箸半いであふ酒を一口すする
令和五年二月二十八日
13
今日28日の昼食は二八蕎麦 ...
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わたつ海を傾き進む舟なれば明日は底ひか夜明けか知らぬ
令和五年二月二十六日
12
日本は凋落し続けるのだろうか ...
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オロチ棲む横田小そばの挽きぐるみ 空けし割子にまた酒を盛る
令和五年二月二十四日
10
在来種の横田小そばを挽きぐるみ(...
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使ひ捨てカイロに残る温もりを守りつつ居り我が体温で
令和五年二月二十二日
12
今日も寒いですね ぬくもり...
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白蓮の運命に生きて詠む歌の枕きし詞に導かれゆく
令和五年二月十六日
8
白蓮の歌集「踏絵」(大正四)を読...
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詠めつつ生かされており 境遇も自分で引きし一本の道
令和五年二月十二日
10
公田耕一氏の短歌を読み返しました...
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一膳と一汁一菜いっぺんに薬五種盛り吾を生かせり
令和五年二月九日
11
朝食後のクスリは5種類もあって ...
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一握の砂さらさらと月満ちて波に消えゆくマンダラの跡
令和五年二月七日
11
チベットの僧侶たちが七日間かけて...
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緑釉の盛り込み鉢の口縁欠けて円味に添える剥ぎ柚子となる
令和五年二月二日
9
盛り込み鉢の口縁が少し欠けてしま...
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雪雲に煙る山並み眺めつつ返却す歌集に積もる新雪
令和五年一月三十一日
10
六甲山を眺めながら歩いて図書館に...
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籠り居て修司の詩を読み耽る我が詠む歌に満たされざらば
令和五年一月三十日
11
このところ寺山修司の世界に浸って...
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子供から大人へ襷を継ぐことの意味を思えり駅伝の國
令和五年一月二十三日
8
女子は京都、男子は広島で都道府県...
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寂しさとうら侘しさは老の身の復興住宅にふる時雨かな
令和五年一月十七日
12
被災して避難所へ、そして仮設住宅...
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二食目に病院食を思い出でて七草粥に摂生誓う
令和五年一月八日
8
土鍋で二合を炊いたので、朝と晩の...
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