銀ねずさん
のうた一覧
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花束を背中に隠す君を見てばればれだけどだまされてやる
平成二十五年八月十七日
3
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人生はドラマのように行かないがドラマのようなこともしたがる
平成二十五年八月十七日
3
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北へ向かう列車に乗って、しかしなぜ北へ行くのだ失恋くらいで
平成二十五年八月十六日
2
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もう少しぶつかり合ってくれたらと優しかった君の目を見ているだけ
平成二十五年八月十六日
1
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切っ先を向ける相手は目をそらしなかったことになる恋の日々
平成二十五年八月十六日
2
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懐かしい記憶のなかのぬくもりをまだ探してる もうないのだよ
平成二十五年八月十六日
2
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日本に必ず帰らうと誓ひあひ骨となりしを身ぬちに蔵す
平成二十五年八月十六日
2
私の勤める会社の会長は、学徒出陣...
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百合・薔薇の散りなんのちをあはれみて所詮は戦後生まれのわれら
平成二十五年八月十五日
8
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終戦をかたるテレビは放っといてトマトにかぶりつく残暑の日
平成二十五年八月十五日
5
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お白粉のほんのり香る便箋にひとつの恋の終わりをつづる
平成二十五年八月十五日
7
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前髪を少し切ってる出勤の朝の祈りとする敗戦忌
平成二十五年八月十五日
4
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もう次はないと二人は分かってる振り向かず出る病室のとびら
平成二十五年八月十四日
4
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剽軽な男であつた優しさも持ち合はせてたさみしいやつだ
平成二十五年八月十四日
4
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初雪の報を聞きをりはしやぐため腹筋鍛へてのちに喜ぶ
平成二十五年八月十四日
2
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これだけの人を集むる死のありて誰も死因を問はざるままに
平成二十五年八月十三日
1
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「二丁目で働いていたみたいだよ」「ヤツを好きな娘いただろうにな」
平成二十五年八月十三日
1
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あれからと皆それぞれのこれまでをもちより始む通夜かかるべし
平成二十五年八月十三日
6
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わたくしを思ひ出すことつひになく終はりし人の葬儀に並ぶ
平成二十五年八月十三日
2
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しばらくの別れと思ひそのののちも会はず遺影と対面を為す
平成二十五年八月十三日
1
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叫ぶときひとは息吸ふ深々と吸ひて止めたりその音を聴く
平成二十五年八月十二日
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