銀ねずさん
のうた一覧
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雨はやがてふたりの心を癒すだろうずっと晴れてて雲さえないけど
平成二十一年五月十三日
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浪費したしあわせの分ストックを気にしてる ふわふわにくるまれて
平成二十一年五月十日
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週末のはちきれさうな胸のうち雨後のつつじは肉塊のごとし
平成二十一年五月九日
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鋼鉄を打つ日盛りのお父さんまぼろしはいつも音を持たない
平成二十一年五月六日
2
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呼び捨てを始めた人に缶ビールギンギンのやつめちゃめちゃ振って
平成二十一年五月六日
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海を見てるあなたの横でひょっとしたら叫びたかったあなたの横で
平成二十一年五月六日
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街を覆ふ雨のひとつに選ばれたる一人と思へわが花婿よ
平成二十一年五月五日
4
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その道はさみしい道で人が来ると電灯全開でうれしがります
平成二十一年五月四日
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さみしさの影は長くて広まった秘密のようなたそがれでした
平成二十一年五月二日
4
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ひとごみの地下改札を抜け出してお前がつくるひだまりのなか
平成二十一年五月二日
2
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連休もお仕事ですか そうですか 長靴はいて歩く晴れの日
平成二十一年五月二日
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花束の枯れはてたるをながめゐたりかつて我はと言ひかけしごとく
平成二十一年五月一日
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軟膏を塗る指先の恋心やまずしてもう少しだけ塗る
平成二十一年五月一日
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そういうこと、あります。
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手のひらに桃のうぶ毛のここちよく触るれば顕てるきみのおもかげ
平成二十一年四月三十日
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かみなりの真下に立ちてゐしごとくわたしをうばふきみの両腕
平成二十一年四月三十日
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