銀ねずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雨はやがてふたりの心を癒すだろうずっと晴れてて雲さえないけど
平成二十一年五月十三日
2
もっと見る
ティーカップに水なみなみと注いでをりささふる指のかそけき重み
平成二十一年五月十二日
1
もっと見る
ことはりとおもひ犠牲を否みしにあかく焼けたる歯車ひとつ
平成二十一年五月十二日
2
もっと見る
衝動は雨をともなふ信号に止められてゐし我が死なりけり
平成二十一年五月十二日
2
もっと見る
花々と勝手にくくられたパンジーあっパンジーも名付けられてる
平成二十一年五月十二日
2
もっと見る
どうせ死ぬ僕たちだからそう言った君が一番驚いている
平成二十一年五月十一日
2
もっと見る
半分は寺山修司でできている五月はポケットに大きすぎた
平成二十一年五月十一日
8
もっと見る
浪費したしあわせの分ストックを気にしてる ふわふわにくるまれて
平成二十一年五月十日
2
もっと見る
消しゴムでこすったような満月が出ているおあつらえの再会
平成二十一年五月九日
9
もっと見る
週末のはちきれさうな胸のうち雨後のつつじは肉塊のごとし
平成二十一年五月九日
6
もっと見る
今日もまたフォッサマグナにおつかれさん言うの忘れた富士子であった
平成二十一年五月九日
2
もっと見る
ピカピカの十円玉の色がすき飴のかわりにならないけれど
平成二十一年五月八日
2
もっと見る
疲れきった人が織りなす鼻ちょうちん螺旋階段のぼっていった
平成二十一年五月八日
2
もっと見る
子らは遊ぶ青空の下キミたちは何でそんなに汗臭いのか
平成二十一年五月八日
1
もっと見る
ガラス片ひたし液体は月光を浴ぶ蝶々の舞ひ来たれと思ふ
平成二十一年五月七日
2
もっと見る
焼酎の瓶たふれければ贄として飢ゑたる夕べの地震に捧ぐ
平成二十一年五月七日
2
もっと見る
鋼鉄を打つ日盛りのお父さんまぼろしはいつも音を持たない
平成二十一年五月六日
2
もっと見る
呼び捨てを始めた人に缶ビールギンギンのやつめちゃめちゃ振って
平成二十一年五月六日
4
もっと見る
海を見てるあなたの横でひょっとしたら叫びたかったあなたの横で
平成二十一年五月六日
3
もっと見る
ぜんまいのおもちゃのように走りだす自由にかかわりなく走りだす
平成二十一年五月五日
1
もっと見る
[1]
<<
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
>>
[36]