銀ねずさん
のうた一覧
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朝焼けのうつくしきまで映ゆる日に満ちゆく真冬勘三郎逝く
平成二十四年十二月五日
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朝が来てこうなるまでにいくつかの手続きを経てふたりは眠る
平成二十五年一月十二日
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人生や生き方を説くひとりごと増えて老いたりわがおもひ人
平成二十五年八月十一日
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終戦をかたるテレビは放っといてトマトにかぶりつく残暑の日
平成二十五年八月十五日
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破れ硝子利き手につかみその手にて握り飯喰ふ男にてあれ
平成二十五年八月十五日
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エアコンのガンガン効いた部屋で語る戦争はいつも平和でよろしい
平成二十五年八月十七日
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誇らしき闊歩に揺れる自動車のホコリ取るアレみたいな尻尾
平成二十五年八月二十日
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短歌から別れ話は切り出さない 君も看取ってあげる、ばいばい
平成二十五年八月二十五日
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唐突なごめんが今日はやらかした後ではないね終わりなんだね
平成二十六年十月二十六日
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実朝忌 ひとのこころの奥底の殺したいほど愛してるひと
平成二十七年一月二十八日
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拍手こそまだ鳴りやまねまぼろしの花ともなひて米朝の逝く
平成二十七年三月二十日
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「ここまで」を「ここから」にする神秘を乞い結婚式にゆくひとの群れ
平成二十七年四月二十六日
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樹や空をきれいと誉めている人を看取るくらいの自然というもの
平成二十七年五月十六日
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無垢なるもの この世に汝れもただひとりただひとり歌詠み昏るるらん
平成二十七年七月十九日
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河童忌は昭和二年の今日でした、そこから何が変わりましたか
平成二十七年七月二十四日
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戦略的「素直」の前に敗れたる恋ひとつあり。別名保存
平成二十八年二月十四日
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さみしさの影は長くて広まった秘密のようなたそがれでした
平成二十一年五月二日
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押し入れの三人官女ひそひそと文句並べる夏の夕暮れ
平成二十一年五月三日
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街を覆ふ雨のひとつに選ばれたる一人と思へわが花婿よ
平成二十一年五月五日
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呼び捨てを始めた人に缶ビールギンギンのやつめちゃめちゃ振って
平成二十一年五月六日
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