風小僧さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君のため木の上の豹がゆっくりと下りて背中を伸ばしているよ 令和四年八月二十五日 1 猛獣は君を奮い立たせるためにいる... もっと見る
- 満月に吸い込まれたラグビーのボールはついに帰らなかった 令和四年八月二十四日 2 満月の魔力が一段と増す時期になり... もっと見る
- 今すぐに君のもとに行きたいとナマケモノが歩く月影 令和四年八月二十三日 5 ナマケモノの情熱を見よ。 もっと見る
- 吾ここに立ち詩歌を作るときサグラダ・ファミリア夕陽に染まる 令和四年八月二十二日 4 私は立つ、サグラダ・ファミリアは... もっと見る
- 今ここで死んでたまるか一匹のハリセンボンが腹膨らます 令和四年八月二十一日 7 ハリセンボンの気魄こそ真実。 もっと見る
- 荷物載せ驢馬と登る岩場より見れば谷間に吾は遊べる 令和四年八月二十日 3 人生とは幽体離脱かもしれぬ。 もっと見る
- 寄せ返す波間に足跡現れて砂、土、街と進むは、吾か 令和四年八月十九日 2 私は異界から来た未知の生物かもし... もっと見る
- 明け遣らぬ森に鐘の響くころ鈴虫は鈴を磨き始める 令和四年八月十八日 6 そろそろ秋の気配がしてきました。 もっと見る
- 両の手を帆船のごとく広げれば風なき夏にそよ風の吹く 令和四年八月十七日 6 白い帆船の美しさに憧れます。 もっと見る
- 雑踏の花火大会、踏まれても朝にはピンクの花が咲く 令和四年八月十七日 1 花火大会の雑踏に踏まれても、次の... もっと見る
- 飛魚の飛び交う海が洋々と夏の午睡の胸に広がる 令和四年八月十六日 8 飛魚の飛び交う海に憧れます。 もっと見る
- 自由とはかくも激しきオレンジの炎を噴き出すＦ１スタート 令和四年八月十六日 3 自由になるためには、激しいも美し... もっと見る
- 汚れたるユニフォーム着て美しく塁に立つ高校球児愛しき 令和四年八月十五日 4 甲子園の高校球児の健やかさは美し... もっと見る
- 偉大なる鋏を持ち挙げ美しく潮招立つ朝日に向い 令和四年八月十五日 6 潮招（しおまねき）という蟹が好き... もっと見る
- 東欧にショパンの幻想曲響き広場に残る水たまりの赤 令和四年八月十三日 2 もっと見る
- 汗血の馬走るらん鬼灯を縛りつけたるゴムはずす時 令和四年八月十三日 1 もっと見る
- 君知るやもののふの背の逆立つを濃紺真紅の衣の下に 令和四年八月十三日 1 もっと見る
- 炎天の墓石よ鋭角たれ、まさにユニコーンの角は天指す 令和四年八月十二日 1 もっと見る
- おやすみの接吻の少女満天の星、父は東部か南部か知らず 令和四年八月十二日 1 初めて投稿してみました。よろしく... もっと見る
