高地えりかさん
のうた一覧
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四日月をはさみまぶしくつつましく高級ジュエリー、惑星ふたつ
平成二十四年四月五日
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木星、月、金星が一列に連なるさま...
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あらたまの年をよびこみ白鳥がつらなり四羽、梅田川のぼる
平成二十四年一月七日
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冬枯れの上野の森をふく風にゆらされふるえ銀杏降りしく
平成二十三年十二月二十八日
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悠然と羽根を休めるようでいて階段の端とんぼ動かず
平成二十三年十月十一日
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秋の夜のつめたい雨に濡れながら金木犀のなお匂いたつ
平成二十三年十月十一日
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足早に秋のすずしさゆき過ぎて蜜柑のならぶ寒さ到れり
平成二十二年十月二十七日
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庭園の緑陰すずし石畳こもれ日まるく円を描いて
平成二十二年九月十一日
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日なたは、いまだ夏の暑さでした。
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なまぬるい嵐の前の風あびて、不安の底の奇妙な高揚
平成二十二年九月十一日
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水害に遭ったことがないゆえの暢気...
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湿気とは、重さをともない充ちるもの。呼吸くるしきニッポンの夏!
平成二十二年八月二十三日
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たそがれの蒼しのびよる西空は雲に照り映えカーマイン燃ゆ
平成二十二年八月九日
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きのう目にした、見事な夕焼け。
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今更に月細るその早さ知り 年越しの夜 満ちてたものを
平成二十二年一月十日
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これもまた不都合しめす一例か、銀杏色づく今十二月。
平成二十一年十二月三十一日
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温暖化?
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たかが九度、なのに寒さが身にしみる。もはや北には住めないのかも
平成二十一年十二月十七日
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北国出身のアイデンティティが揺ら...
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背を伝い、壁から浸みこむ冷たさに冬の訪れ噛みしめてみる
平成二十一年十一月二十六日
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窓の外 補正ボタンを押した様にくっきり映る台風一過
平成二十一年十月二十八日
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放射状 伸びる尾花を閉じ込めた秋のミニチュア ルチル水晶
平成二十一年十月二十五日
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褐色に走る銀の直線が、ススキを思...
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なんとなし、澄んだ空気があるような メガロポリスに秋の風吹く
平成二十一年十月十三日
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首都高のそばで空気がおいしく感じ...
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天空の黒き帳に唯ひとり輝くものは十六夜の月
平成二十一年十月四日
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中秋の名月は見逃したので。
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深遠なる青の流れに金きらめく 瑠璃はさながら銀河のごとし
平成二十一年九月二十二日
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一番好きな鉱石を詠んでみました。
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真夏でも都会の空は色浅く摺りガラスごしに覗いた青
平成二十一年八月三十日
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