赤橙黄緑さん
のうた一覧
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いちにちにひとつばらがうまれます。ひをおうごとにばらばらになって
平成二十一年五月二十日
1
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おばあさんが逝った七日後、おじいさんも逝きました。いい夫婦でした
平成二十一年五月二十日
5
仲の良い老夫婦が居ました。お二人...
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この辺で昨日の今ぐらい。ぼろぼろなこころ見ませんでしたか?
平成二十一年五月二十日
2
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にせものの顔と心を纏ってるピエロが今日も元気すぎて
平成二十一年五月二十日
2
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笹舟をたくさん作って流します。お気に入りから沈んでいきます。
平成二十一年五月二十日
3
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飼うのなら最後まで責任もちなさい!と、誰か彼に言って下さい
平成二十一年五月十九日
6
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信号待ちの向こうからさよならがきたので渡るのをやめてみた
平成二十一年五月十九日
3
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看取りたい。と言ったきみ。よわいくせに。だから私が看取ってあげる
平成二十一年五月十九日
1
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しあわせはこんぺいとうのかたちして しあわせごとのいろをしている
平成二十一年五月十九日
2
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水色は嬉し涙 ピンクは恋で・・・ しあわせ色した金平糖
平成二十一年五月十九日
0
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空だった瓶を満たした思い出にコルクの栓して流しましょうか
平成二十一年五月十八日
6
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あのよるにあなたにあいたくなったのはわたしをよんでいたのでしょう
平成二十一年五月十八日
2
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言いたかったさよならを言う。泣きながら目覚めた夢で最後のお別れ
平成二十一年五月十八日
2
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電波の届かないとこにおられる 人 またいつか繋がりますか?
平成二十一年五月十七日
1
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翻るスカートが螺旋階段をカツカツカツと駆け降りて行く
平成二十一年五月十七日
0
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その声は春の日溜まりのようで腕の中はさざ波に浮かぶ
平成二十一年五月十七日
1
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朽ち果てる。住む人も居ぬその家に黙祷捧ぐ、軒下の風鈴
平成二十一年五月十七日
3
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あの日から指折り数えてきたことをやめてしまって幾年だろう
平成二十一年五月十七日
2
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善きに計らえ男ども ってキャラじゃないから「歌詞か」と笑って
平成二十一年五月十六日
1
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パラパラとめくる言葉の遺言状。散りばめられた、いのちのかけら
平成二十一年五月十六日
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