赤橙黄緑さん
のうた一覧
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たくさんの小人が体内に居るのでわたしのからだは動いている
平成二十一年八月二十三日
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突き刺さる言葉のトゲで流れ出た血が咲かせます真紅の薔薇を
平成二十一年十月六日
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新月にお願いをしてあたらしい過ちがまた増え続けてゆく
平成二十一年十月十九日
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「ちっさい男だよね」と、女子高生。うつわの規準を先に知りたい
平成二十一年十月二十二日
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君という器のなかの本質に魅せられているわたしなのです
平成二十一年十一月九日
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本当の気持ちが詰まれば詰まるほど言えなかったあの日のことば
平成二十二年二月十九日
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かじかんだ手で包み込む缶コーヒーぴりぴりぴりと攻撃開始
平成二十二年二月十三日
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服装が。反省が。とか、メダルとか 次元が違うショーンのスノボ
平成二十二年二月十九日
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戦争を知らないきみとぼくだけど守るべく戦いをする。今
平成二十二年二月二十二日
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半分の月が白く輝く夜。漂う梅の香、春はいろ濃く
平成二十二年二月二十四日
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真夜中に寝ぼけて便座の冷たさに自分ちじゃなかった。とおもいだす
平成二十二年三月九日
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咲き出せる桜の大木仰ぎ見て青空に映ゆる陽は眩ゆし
平成二十二年三月二十六日
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異国での身振り手振りの会話より疎通はかれない虚しい距離
平成二十二年四月二十四日
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小雨の中、ピンクの傘をクルクルと回して歩くおばあちゃんの笑み
平成二十二年八月二日
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真っ青な空に白くてほわほわの羊の群れが放たれた午後
平成二十二年八月八日
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五円玉の穴をくぐってぴょんぴょんと動く小さな蜘蛛の行方は
平成二十二年八月二十五日
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鉢植えの受け皿枕にお昼寝をしている猫のみている夢は
平成二十二年八月二十九日
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夕焼けに薄く広がる雲のいろ淡い想いは夜にのまれて
平成二十二年八月三十日
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目が合った塀にとまる嘴の大きなカラスに身構えた朝
平成二十二年九月二十二日
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好きだ。とかあまい言葉を囁いた唇が動く「サ・ヨ・ナ・ラ」のかたち
平成二十二年九月二十二日
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