今でも幸ちゃんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 今朝採りし生のキュウリに 焼味噌を添へる妙味に亡き母憶ふ 令和四年七月二十一日 10 もっと見る
- 黄緑の明日葉生ひて畑に映ゆ 命養ふ薬餌となさむ 令和四年七月二十日 4 もっと見る
- 溶岩を巧みに築く富士の塚 ふるさと人の偉業を愛しむ 令和四年七月二十日 1 もっと見る
- 富士塚の意外に高き頂きよ 西空暗く雨の降るらし 令和四年七月十九日 3 もっと見る
- 富士塚の雑草取りて浄らなり ほのぼのとして境内に見ゆ 令和四年七月十九日 2 もっと見る
- 一人ゐる夕べ虚しき 外出ゆ帰る妻子に外灯ともす 令和四年七月十九日 4 もっと見る
- 乾けるに天の恵みよ オクラの葉 雨を弾きて生き生きとあり 令和四年七月十九日 7 もっと見る
- 啄まれたるトマトの実 転びをり カラス飢うれば憎しみあらず 令和四年七月十九日 3 もっと見る
- 蔓みどり 植ゑし時からネット上り 高窓おおふ葉の端々し 令和四年七月十二日 4 もっと見る
- キュウリから茄子 その他へと 収穫の季の移ろふ畑豊かなり 令和四年七月十二日 5 もっと見る
- わが庭の祠の屋根に猫のゐて 仕草をかしく空見上げをり 令和四年七月十二日 3 もっと見る
- 長年の総理のことも 銃弾に斃れしことも 永く伝えむ 令和四年七月十日 1 もっと見る
- 志半ば無念に逝きたるを 百日草の咲くやるせなさ 令和四年七月十日 4 もっと見る
- 国政に駆け巡りたる縁とも まほら大和に命を果つる 令和四年七月十日 3 もっと見る
- 元総理 狙撃をされて亡くなりぬ 獣行にして戦慄の今日 令和四年七月十日 4 もっと見る
- 何気無き妻との会話 息が合ふ遣り取りをしてなべて成り立つ 令和四年七月十日 2 もっと見る
- カスタマーの意味が解らぬ 言葉さへ取り残されしことを肯ふ 令和四年七月九日 2 もっと見る
- 台風の予兆の風にトマト揺る 支柱を結び手応へ堅し 令和四年七月九日 7 もっと見る
- 「死の前に何を食す」と妻問はば 答ふ鰹に手を合はせ食む 令和四年七月九日 2 もっと見る
- 梅雨明けの最短にして陽が痛し 来たる園にも蝉なほ鳴かず 令和四年七月八日 4 もっと見る
