今でも幸ちゃんさん
のうた一覧
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青葉より玉の滴の垂れ止まず 雨に潤ふ乾くさ庭に
令和四年九月十二日
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電線の高きにありて鳥二羽 眼鋭く物あさりをり
令和四年九月十二日
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法師蝉 移ろふ季に鳴く聞けば 去るいふことはなべて物憂し
令和四年九月十二日
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悍ましき 胎ゆ産まるる蛇の子は太くて長し すぐ食を追ふ
令和四年九月十二日
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おもむろに秋来るらしき この畑に鳴くコウロギと飛べるトンボと
令和四年九月十二日
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大雨の降るに任せて籠りつつ この空間を自在愉しむ
令和四年八月二十五日
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夕暮れをオクラ黄花のほの明かり 逝きたる妻の面影の顕つ
令和四年八月二十五日
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ふるさとは住むに安きよ 山の無き平らの地にて天災乏し
令和四年八月二十五日
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気に掛けし台風逸れて被害なく 畑の野菜みどり満ちたり
令和四年八月二十五日
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一本の樹冠のみどり 垂れて咲くノウゼンカツラだいだいに映ゆ
令和四年八月二十五日
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野良猫は猛暑生き継ぐ 日傘差すオクラの下に寝姿のあり
令和四年八月十三日
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南方に散りたる人の怨霊が うつつ取り付き饅頭食ひき
令和四年八月十三日
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無くしたる財布拾ひて届け出て呉れし人あり この世の中に
令和四年八月十三日
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平和ゆゑ能ふ野球を務め来し 戦ひ観れば今も血が湧く
令和四年八月十三日
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仏壇に花を手向けてわが内に満ち来る潮の想ひは深し
令和四年八月十三日
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猫の来てかはゆけれども すりすりと足にまとはり仕事を阻む
令和四年八月八日
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蝉の鳴く木へ走る猫 首上げて仰ぐ瞳に夏空光る
令和四年八月八日
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幸せを運べるといひ 星のある天道虫の小さくをかし
令和四年八月八日
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あら!珍 天道虫のかはゆしよ 畑の虫を捕食して欲し
令和四年八月八日
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草生ふる墓の掃除を果たし来て心の休む夕餉となりぬ
令和四年八月八日
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