今でも幸ちゃんさん
のうた一覧
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畑作に汗滲むなり 職辞めし今の現場の人を想へり
令和四年六月二十九日
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つれづれを例へば昼に爆睡す 人が働く猛暑の今日も
令和四年七月一日
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熟読の典範歌集巧みなり 師は在せねど生くるが如き
令和四年七月八日
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国政に駆け巡りたる縁とも まほら大和に命を果つる
令和四年七月十日
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わが庭の祠の屋根に猫のゐて 仕草をかしく空見上げをり
令和四年七月十二日
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啄まれたるトマトの実 転びをり カラス飢うれば憎しみあらず
令和四年七月十九日
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富士塚の意外に高き頂きよ 西空暗く雨の降るらし
令和四年七月十九日
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完熟トマト語らず待ちゐるを 雨降る朝に声かけて採る
令和四年七月二十三日
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古き良き歌を聴きつつ口ずさむ雨降る夜を 心が躍る
令和四年七月三十一日
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青葉より玉の滴の垂れ止まず 雨に潤ふ乾くさ庭に
令和四年九月十二日
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道行の人も妻をも喜ばせ 庭の花木の一本咲けり
令和四年十月一日
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黄昏に時雨の音の寂しきか 降り籠められて物思ひつつ
令和四年十月二十日
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相次ぎて友逝きたれど 名簿には先輩なほもゐてまだ早し
令和四年六月二十三日
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けなげなる外猫ならむ おかずからビッコを治して虫と戯る
令和四年六月二十六日
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猫の「ポー」は抱かれしままインスリン娘に射たれるる 鳴くこともなく
令和四年六月二十七日
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猫様の排泄物の入る袋 持ち運びゐて朝すがすがし
令和四年六月二十八日
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悠々と毛繕ひするボス猫は 歯が一本でも威厳を保つ
令和四年六月二十九日
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神々に祓への神事斎ひつつ 幾度も頭垂れたる日かな
令和四年七月一日
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徳に因り崇めし人の名の守り札貼る 疫病あらじ
令和四年七月一日
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「死の前に何を食す」と妻問はば 答ふ鰹に手を合はせ食む
令和四年七月九日
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