今でも幸ちゃんさん
のうた一覧
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七十五 一世の節に新たなり 「幸福の木」を祈念に置きつ
令和四年七月一日
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梅雨明けの最短にして陽が痛し 来たる園にも蝉なほ鳴かず
令和四年七月八日
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元総理 狙撃をされて亡くなりぬ 獣行にして戦慄の今日
令和四年七月十日
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志半ば無念に逝きたるを 百日草の咲くやるせなさ
令和四年七月十日
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蔓みどり 植ゑし時からネット上り 高窓おおふ葉の端々し
令和四年七月十二日
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一人ゐる夕べ虚しき 外出ゆ帰る妻子に外灯ともす
令和四年七月十九日
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黄緑の明日葉生ひて畑に映ゆ 命養ふ薬餌となさむ
令和四年七月二十日
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雨の夜に懐メロ聴けば さまざまな情感湧きて一世は早し
令和四年七月二十三日
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畑中の野菜は日々に新たなり 今朝はオクラの花の咲き初む
令和四年七月二十三日
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仏壇に花を手向けてわが内に満ち来る潮の想ひは深し
令和四年八月十三日
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たちまちに雷雨の注ぎ 畑中の夏の葉菜の色あたらしく
令和四年八月七日
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蝉の鳴く木へ走る猫 首上げて仰ぐ瞳に夏空光る
令和四年八月八日
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無くしたる財布拾ひて届け出て呉れし人あり この世の中に
令和四年八月十三日
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気に掛けし台風逸れて被害なく 畑の野菜みどり満ちたり
令和四年八月二十五日
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おもむろに秋来るらしき この畑に鳴くコウロギと飛べるトンボと
令和四年九月十二日
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コロナ禍に直会のなく口惜しや 祭りのあとの神社ひそけし
令和四年十月十三日
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来世は猫になりたし 飽食と自由気ままにわが家に暮らす
令和四年十月二十日
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老婦には後家多かれど 朗らかにカラオケ唄ふ会の賑はひ
令和四年六月二十三日
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インスリン射たれたる猫 卓の上に痩せたる体を臥して微睡む
令和四年六月二十七日
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外猫を思へば内猫やすらなり 冷房部屋にまろびて眠る
令和四年六月二十八日
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