凌霄花さん
のうた一覧
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老いの身に鞭ふるいして半刻も歩めば痛み訴える脚
令和五年十月二十七日
15
病の後遺症が脚を攻撃してきて早十...
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幾千年超えて吉備路を見守りぬ塔に秋風優しくわたる
令和五年十月二十三日
12
吉備路を語るあれこれを差し置き一...
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秋ひなたいや増す猫の可愛さよぐうんと伸びしてあわと大あくび
令和五年十月二十二日
14
目を細め陽だまりに陣取りのんびり...
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淡墨の雲垂れ込めて時雨きて老いの身に少し煩う寒さかな
令和五年十月十四日
13
秋の風情もどこへやら…日々に老い...
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うつうつの脳に与えし妙薬は古地図ひろげて鬼平散歩
令和五年十月十三日
20
脳のご機嫌斜めの妙薬は…お江戸の...
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不自由が日に日に増えてく老いなれど何のこれしきドンマイドンマイ
令和五年十月十一日
12
負けず嫌いか? はたまた鈍感力...
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失言を捏ねくり回して意地を張る保身一途の小者政治屋
令和五年十月十日
12
我欲のためでなく、国家国民守るた...
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ドクダミの足湯試せと散歩人の言う急ぎ摘む手に露こぼれ落つ
令和五年十月七日
10
猛暑日続いたこの夏の猛夏に堪えた...
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チャイム鳴り返事返せどなかなかにドアまでが遠い老いの留守番
令和五年十月六日
16
来客の多い日は…さすがに疲れます...
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老いてなお苦手意識の一番はゴミ出しの朝の井戸端会議
令和五年十月五日
10
できれば避けて通りたいものである...
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気怠さに纏いつかれた老いの身にここまでおいでと秋の虫鳴く
令和五年十月四日
14
手入れ行き届かぬ狭庭にも涼やかな...
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昨今の情報過多に混乱すあれもこれもの未病に嵌る
令和五年十月三日
10
何かやる気の出ない日常に良いアド...
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今は昔早くて自慢の暗算も見る影もなく老いてゆく日々
令和五年三月十九日
11
ピアノ教室が主流であった頃…小さ...
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浜離宮示しし夫の声のごとゆりかもめの窓春雨けぶる
令和五年三月十七日
12
あれから何年経つのでしょう…新橋...
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何事も先送りにする悪い癖本に言う「先ず十秒動け」と
令和五年三月八日
13
何事も先送りする悪いクセは性格で...
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暁烏友呼ぶ声の高くして吉備路弥生の風の間に間に
令和五年三月七日
13
吉備路には古墳が多く点在する。 ...
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古地図もち小伝馬町から日本橋江戸の名残りのお船手番所
令和五年三月一日
13
現代の何でもかんでも分かるMAP...
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鴨川清く出町柳で寄り添うて京都大路に春よび流る
令和五年二月二十六日
12
高野川と加茂川の清き流れは、古都...
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宵あかり銀の雨降る堀割りに柳新芽も品良くおどる
令和五年二月二十四日
12
白壁に南風もうららに春を呼ぶ…天...
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吉備路きてはるか鬼ノ城うすずみの雲居隠れにうららの午睡
令和五年二月十二日
14
吉備路はどこかしこに春の予兆…来...
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