蓮見ゆうさん
のうた一覧
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知らなくていいから絵や文字だけ観てて遺されたメモを見つけるように
令和四年六月六日
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からつゆの昼にすすりしそうめんがつゆ真っ盛りでやや うらめしい
令和四年六月二十七日
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砂の岩削りゆく波はその代わりわたしの心を埋めていくのか
令和四年六月二十二日
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危険だ、ともう立ち入れない砂岩の...
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咲き誇る前にこの心預ければ割れずに連れてってくれた?あじさい
令和四年六月二十四日
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トースターのようなものでね じりじりと整然装い燃え滾っている
令和四年六月二十六日
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雨模様と晴れのあわいに煙る虹 せかいの裏から誰かの狼煙
令和四年七月五日
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提灯がぼくらを染める このうちわではとてもそよげないほど熱く
令和四年七月十四日
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蝉時雨の引力に逆らっていたいあなたたちとは隣人でいたい
令和四年七月二十三日
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紺青 猛々しく踊り狂おしく笑む旋律鮫の如く 恋?
令和四年五月二十八日
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奔流が聴こえる
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もうりんごいくつ分の怪獸が來た 植民地産のジュースは誰が?
令和四年五月二十九日
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還元を 味わえるのは そとのひと
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気が触れた緩急をつけて打ち据える俄か雨から逃げ、惑うぼくら
令和四年五月三十一日
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我の名を凝らして書き写された字 慈雨 線香の煙に巻かれ
令和四年六月二日
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ただ 残像らしき 影だけが残って...
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「いつの日か」うっとりときみは待っている白く好奇なアブダクト光を
令和四年六月六日
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なみなみの砂に磁石を突っ込んでこぼれおちてく名づけられぬ葉
令和四年六月十二日
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籠入らずの玉が梅干しのようだから涼やかな笑みへ擲果 あまくなれ
令和四年六月十四日
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琵琶に似た島から出ずる郷愁の色した宝石しゅくりとかじる
令和四年六月十六日
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夏がくる 蝉の求愛の雨に閉じ込められるおぞましい 夏がくる
令和四年六月二十六日
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風物詩ふとした瞬間ぞっとして
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いま頃は空に屋形船浮かべよと張り切り歩く毛玉を想う
令和四年七月十四日
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“おもしろきことはよきことなり”...
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